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J-GLOBAL ID:201702240070819665   整理番号:17A0568049

Helicobacter pylori根絶のための7日間及び14日間三剤治療方式の有効性 ルーマニア人患者のコホートにおける比較研究

Efficacy of 7-Day and 14-Day Triple Therapy Regimens for the Eradication of Helicobacter pylori: A Comparative Study in a Cohort of Romanian Patients
著者 (11件):
資料名:
巻: 2016  ページ: ROMBUNNO.5061640 (WEB ONLY)  発行年: 2016年 
JST資料番号: U7013A  ISSN: 1687-6121  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的。本研究では,7日間及び14日間抗Helicobacter pylori(HP)治療方式によるHP感染の根絶率を比較した。材料及び方法。クラリスロマイシン及びアモキシシリンと併用したプロトンポンプ阻害剤の7日間のコース(方式A)後の成人HP陽性患者における抗HP治療に対する応答を14日コース(方式B)と比較して評価するために,非盲検無作為化前向き研究を行った。胃の生検は,ベースライン及び抗HP治療の2ヶ月後に行った。結果。HP感染と診断された18~64歳(男性28人,女性50人)の患者78人を含めた。方式Bを受けた患者は52人(66.7%),方式Aは26人(33.3%)であった。全根絶率は70.5%であった。方式B(44/52,84.2%対11/26,42.3%)では,より良好な治療応答(p<0.01)が見られた。方式Bにおいて組織学的特徴の有意な改善が見られた。両方の方式において,胃及び十二指腸病変の内視鏡的側面に有意な全体的減少があった。35歳以下の若齢患者は方式Bに対してより良好な反応を示した。女性,都市住民,及び両群の第三次レベルの教育を受けた者では,より良好な治療応答が見られた。結論。14日間の抗HP治療方式は,被験集団におけるHPの有意に良好な全根絶をもたらした。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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感染症・寄生虫症の治療 

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