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J-GLOBAL ID:201702240087509530   整理番号:17A0449608

アミノ酸によるイオン液体型イミダゾリウム界面活性剤のリオトロピック液晶挙動の操作【Powered by NICT】

Manipulation of lyotropic liquid crystal behavior of ionic liquid-type imidazolium surfactant by amino acids
著者 (8件):
資料名:
巻: 518  ページ: 7-14  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0539B  ISSN: 0927-7757  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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イオン液体型イミダゾリウム界面活性剤(1-テトラデシル-3-メチルイミダゾリウムブロミド,C_14mimBr)のリオトロピック液晶(LLC)挙動に及ぼすアルカリ性アミノ酸L-リジン(Lys)およびL-アルギニン(L-Arg)の効果を系統的に調べた。対応する特性を偏光光学顕微鏡(POM),小角X線散乱(SAXS),電界放出走査電子顕微鏡(FE SEM),Fourier変換赤外(FT IR)分光法とレオロジー測定により調べた。結果はLysの導入に伴い,C_14mimBrのLLC相は徐々に等方性均一相,虫状ミセル(WLM)であることが明らかに転移を起こすことを示した。がC_14mimBr/Argシステムに対しては,六方晶相のままであり,単にC_14mimBr LLCの機械的強度の変化を誘導した。は静電相互作用,水素結合相互作用および疎水性相互作用間のバランスは,C_14mimBr/アミノ酸の相転移における重要な役割を果たしていることを推測した。著者らの研究は,界面活性剤凝集体とそれらの巨視的性質の影響に及ぼす添加物特にアミノ酸の影響,生物学的システムにおける広い適用のための扉を開くおそらくのより良い理解に寄与する可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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融解塩  ,  イミダゾール  ,  界面化学一般 
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