文献
J-GLOBAL ID:201702240315780232   整理番号:17A0409235

単回腹腔内投与後のヨーロッパヘダイ(Sparus auratus)における~14Cフルメキンの分布【Powered by NICT】

Disposition of 14C-flumequine in sea bream (Sparus auratus) after single intraperitoneal administration
著者 (8件):
資料名:
巻: 72  号: PB  ページ: 198-204  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0246A  ISSN: 0956-7135  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では,ヨーロッパヘダイ(Sparus auratus)における~14Cフルメキン(12 mg/kg, 100 μCi/kg)の腹腔内投与後のフルメキンの薬物動力学を評価するために行った。三魚(147±29 g)は投与後0.5時間~144時間の範囲の種々の時点で採取した。吸収,分布と排せつを全身オートラジオグラフィーおよび液体シンチレーション計数を用いて調べたフルメキン等価対時間の濃度は主要臓器と組織で評価した(肝・胆・心臓,脳,血液,腎臓,腸,脾臓,赤及び白筋)。全身オートラジオグラフィーおよび液体シンチレーション計数から得られたデータ間の一致が観察された。投与0.5時間後に主要器官へのフルメキンの急速で広範な分布を記録した。脱離の主な経路は胆汁中放射能の高濃度による胆汁中排せつと他の組織と比較して長引いた除去相であるように見えた。血液からのフルメキンの除去は第一相と第二相それぞれ0.98hと21.4hの半減期をもつ二コンパートメントモデルに従った。血液(C_max)に記録された最大フルメキンは0.78時間(T_max)で9.09mg/kgであった。薬物の痕跡のみが投与72時間後に魚の主要組織で観察された。現在の結果と特に食用組織中の除去に基づいて,フルメキンはヨーロッパヘダイのための優れた治療候補であると思われる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
動物性水産食品  ,  食品の汚染 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る