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J-GLOBAL ID:201702240324317609   整理番号:17A0399152

高速液滴含有混合層内の自然熱着火【Powered by NICT】

Thermal auto-ignition in high-speed droplet-laden mixing layers
著者 (4件):
資料名:
巻: 191  ページ: 176-189  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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数値シミュレーションは,ハイブリッドEuler-Lagrange手法による高速液滴反応混合層内の熱自然発火の基礎研究を行うために適用した。気相の保存方程式の対流流束項を適応中心風上WENOスキームにより離散化し,粘性項に使用されている六次コンパクトスキーム。初期液滴直径と噴霧の当量比の影響について検討した。大規模渦のエントレインメントに関連した液滴分散は燃料噴霧の熱自己着火に重要な役割を果たしている。着火は混合層の熱間境界で生じ,優先的分離液滴を蒸発局所化学反応のための燃料蒸気を形成するものである。本研究で考察培地初期サイズを有する液滴は,液滴分散と蒸発の複合効果による最短着火遅れ時間を有していたが,小さい液滴は大規模渦の回転を密接に追跡し,反応混合物を形成する蒸発のための熱間境界に横断することができない。点火カーネルから発達する,火炎構造は液滴サイズに依存することが判明した大型液滴は非予混合火炎を示し,小型液滴は予混合火炎を示した。液滴サイズもまた,最も反応性混合物分率の値に影響する。高噴霧当量比は,スカラー散逸と蒸発冷却を増大する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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燃焼一般 
タイトルに関連する用語 (3件):
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