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J-GLOBAL ID：201702240405092789   整理番号：17A0078039

デジタルPCRに基づくトランスジェニックイネLL62系統の正確な定量的検出法を確立した。【JST・京大機械翻訳】

Establishment of Precisely Quantitative Method of Genetically Modified Rice LL62 Based on Digital PCR

著者 (7件)： Ren Yifei (School of Food Science,Shanghai Ocean University) ,  Gao Qin (Shanghai Entry-Exit Inspection and Quarantine Bureau) ,  Deng Tingting (Chinese Academy of Inspection and Quarantine) ,  Li Xiang (Shanghai Entry-Exit Inspection and Quarantine Bureau) ,  Huang Wensheng (Chinese Academy of Inspection and Quarantine) ,  Chen Shunsheng (School of Food Science,Shanghai Ocean University) ,  Chen Ying (Chinese Academy of Inspection and Quarantine)
資料名： Shengwu Jishu Tongbao  (Shengwu Jishu Tongbao)
巻： 32  号： 8  ページ： 69-76  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2986A  ISSN： 1002-5464  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 遺伝子組み換え製品の標識制度の順調な実施を促進するため、中国の農業部で認可された遺伝子組み換え水稲LL62系統に対して、正確な定量測定方法を研究し、中国の輸出入遺伝子組み換え農産物の検査・管理を保障する。遺伝子組み換えイネLL62品系外源の挿入フラグメントと水稲ゲノムDNAの3’端のキング配列に基づき、デジタルPCR検出システムを設計し、正確な定量測定方法を確立した。結果により、設計したプライマーの反応効率は高く、これに基づいて確立したデジタルPCR方法は高遺伝子組換え水稲LL62系統の検出に用いられることが分かった。この方法は再現性が良く,相対標準偏差(RSD)は0.60%~11.11%であった。3つの混合試料(10%,1%と0.1%)の測定値と真の値の間の偏差(RSD)は,0.12,0.09と0.10であり,相対標準偏差(RSD)は0.09%-%%であった。確立した遺伝子組み換えイネLL62品系微滴のデジタルPCR定量測定方法は簡便で、特異性が高く、再現性が高く、正確性が高く、農産物と食品の遺伝子組み換えイネのLL62成分を精確に定量分析することができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 中華人民共和国 ,  液滴 ,  定量分析 ,  PCR法 ,  水稲 ,  *ディジタル方式 ,  再現性
準シソーラス用語： 正確性 ,  特異性 ,  相対標準偏差 ,  反応効率 ,  ゲノムDNA ,  農産物 ,  遺伝子組換 ,  *トランスジェニックイネ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： genetically modified rice LL62 ,  droplet digital PCR ,  event-specific ,  quantification

分類 (1件)： 食品の分析  (FJ01030U)

タイトルに関連する用語 (5件)： デジタルPCR ,  トランスジェニックイネ ,  系統 ,  定量 ,  検出法