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J-GLOBAL ID:201702240443273119   整理番号:17A0410847

Puf RNA結合蛋白質コードする遺伝子PlM90はライチべと病菌病原体Peronophythora litchiiの有性および無性ライフステージを調節する【Powered by NICT】

A Puf RNA-binding protein encoding gene PlM90 regulates the sexual and asexual life stages of the litchi downy blight pathogen Peronophythora litchii
著者 (11件):
資料名:
巻: 98  ページ: 39-45  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0857A  ISSN: 1087-1845  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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有性および無性生殖は多くの糸状病原体の病原性サイクルにおける二種の重要なプロセスである。しかしPeronophythora litchii,レイシ属べと病の原因病原体,有性あるいは無性生殖分化の重要な調節因子(s)は解明されていない。本研究では,P.litchiiからPlM90と命名した遺伝子,推定Puf RNA結合蛋白質をコードするクローン化した。PlM90は無性発生の間に高度に発現し,性的発達中のそれよりはるかに高いことを見出し,嚢胞発芽と植物感染中に比較的低かった。ポリエチレングリコール(PEG)を介したプロトプラスト形質転換により,三PlM90サイレンス形質転換体を発生させ,性胞子形成で著しく低下能と遊走子放出とシスト形成の段階に遅延が認められた。しかし,P.litchiiの病原性はPlM90サイレンシングによる影響を受けなかった。PlM90はP.litchiiの有性および無性分化を特異的に制御すると結論した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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分化,増殖,成長,生殖  ,  遺伝子発現  ,  遺伝子の構造と化学 

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