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J-GLOBAL ID:201702240483437975   整理番号:17A0758729

ミセルとリボン:同族体か酸性ソホロ脂質バイオサーファクタントの自己集合を駆動する【Powered by NICT】

Micelles versus Ribbons: How Congeners Drive the Self-Assembly of Acidic Sophorolipid Biosurfactants
著者 (9件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 643-652  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1265A  ISSN: 1439-4235  CODEN: CPCHFT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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微生物由来糖脂質のバイオサーファクタント,ソホロ脂質(SL)は,同じ条件下で異なる自己集合構造(ミセルあるいは巨大いずれかリボン)を持つことが異なる研究グループによって報告されている。ここでは,これらの矛盾する結果の背後にある理由を検討し,微量に存在する特異的同族体の役割へのこれらの違いを考えた。はステアリン酸(C18:0)またはリノール酸(C18:2)を有する同族体のわずか0.5%(またはそれ以上)の存在下でのオレイン酸(C18:1)ソホロ脂質の大部分で構成された試料は時間の長期間にわたって安定であることをミセルの形成をもたらすことを示した。逆に,ステアリン酸鎖を有する同族体の10~15%だけの存在は,ミセルの代わりにフィブリル構造を示した。原因となる機構を研究するために,他の同族体を欠くオレイン酸超格子を調製した。非常に興味深いことに,この試料は自己集合条件に微小修飾に依存してミセルまたは繊維に自己組織化できた。所見は光散乱,小角X線散乱,低温条件下で透過型電子顕微鏡法,高圧液体クロマトグラフィー,及びNMR分光法によって支持された。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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ミセル 

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