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J-GLOBAL ID：201702240485277573   整理番号：17A0475850

インクジェット印刷による導電性安定性を有する透明Ag@Auグラフェンパターン【Powered by NICT】

Transparent Ag@Au-graphene patterns with conductive stability via inkjet printing

著者 (8件)： Li Lihong (Key Laboratory of Green Printing, Institute of Chemistry, Chinese Academy of Sciences, Beijing, China. [e-mail]) ,  Gao Meng ,  Guo Yuzhen ,  Sun Jiazhen ,  Li Yanan ,  Li Fengyu ,  Song Yanlin ,  Li Yadong
資料名： Journal of Materials Chemistry C. Materials for Optical, Magnetic and Electronic Devices  (Journal of Materials Chemistry C. Materials for Optical, Magnetic and Electronic Devices)
巻： 5  号： 11  ページ： 2800-2806  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2383A  ISSN： 2050-7526  CODEN： JMCCCX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 高安定性導電性インクと粘弾性状態基質の種類に基づくインクジェット印刷により得られる超高導電性安定性と透明性を有するパターン化された電極膜。Ag@Auナノ三角形血小板とグラフェン酸化物ハイブリッド(Ag@Au NTPs GO)ナノ材料インクを合成した。パターンの精度を改善するための特異的な粘弾性状態ベース上にインクジェット印刷し,Ag@Auナノ三角形血小板および還元グラフェン酸化物ハイブリッド(Ag@Au NTPs rGO)パターンを持つ柔軟で透明な導電性膜は,還元後に得られた。パターンは望ましくないコーヒーリング効果を示さず,~7μm幅を持つインクジェット印刷したrGOベースラインと高透明度(~98%)を有する膜を達成した。一方,Ag-rGOとAg@Au rGOの構造モデルを構築し,計算した。Agの表面上に被覆されたAuの薄い層の添加は効果的にAg還元グラフェン酸化物材料の表面エネルギーを低下させ,材料の伝導率の安定性を改善できることが分かった。プリント膜のこれらの増強はコア@シェル構造化ナノ材料,粘弾性状態基板と高分解能パターンから利益を得ている。この容易な戦略は,高度に安定な集積回路基板で高度に透明なデバイスのための重要である。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 基質 ,  *金 ,  ナノ材料 ,  *導電性 ,  透明度 ,  *インク ,  高分解能 ,  パターン形成 ,  表面エネルギー ,  粘弾性 ,  *銀 ,  血小板 ,  *インクジェット印刷
準シソーラス用語： 酸化グラフェン ,  透明性 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 無機化合物一般及び元素  (CD01010D) ,  その他の無機化合物の電気伝導  (BM03044O) ,  固体デバイス製造技術一般  (NC03030V)

タイトルに関連する用語 (4件)： インクジェット印刷 ,  導電性 ,  安定性 ,  グラフェン