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J-GLOBAL ID:201702240492613918   整理番号:17A0759164

水試料中の直鎖アルキルベンゼンスルホン酸塩の定量のための高速液体クロマトグラフィーと結合した固相抽出吸着剤としてのイオン性液体修飾磁性ナノ粒子【Powered by NICT】

Ionic-liquid-modified magnetic nanoparticles as a solid-phase extraction adsorbent coupled with high-performance liquid chromatography for the determination of linear alkylbenzene sulfonates in water samples
著者 (8件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 1133-1141  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0139B  ISSN: 1615-9306  CODEN: JSSCCJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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新しいイオン液体官能化Fe_3O_4磁気ナノ粒子は,チオール-エンクリック反応により合成した。調製した官能化Fe_3O_4ナノ粒子は多重相互作用,静電,疎水性,π-π相互作用などを有していた。官能化Fe_3O_4ナノ粒子はFourier変換赤外分光法,X線回折,振動試料磁気測定,および透過型電子顕微鏡を用いて特性化した。四種類の直鎖アルキルベンゼンスルホン酸塩の,すなわち,ナトリウムデシルベンゼンスルホナート,ナトリウムundecylbenzeneスルホン酸,ナトリウムドデシルベンゼンスルホナート,ナトリウムトリデシルベンゼンスルホナートをモデル化合物は抽出のための吸着剤の適用性を評価するために選択し,高速液体クロマトグラフィー分析に供した。添加では,抽出効率に及ぼす種々のパラメータ,収着剤量,pH値,イオン強度,試料体積,抽出時間,及び溶出条件などの影響を詳細に調べた。最適条件下で,達成された,0.9912と0.9968の間の相関係数は良好であった直線性。提案した方法は,すべての標的検体に0.061~0.099μg/Lの範囲の検出限界を示した。実際の水試料中の標的検体のスパイク回収率は86.3~107.5%の範囲であり,相対標準偏差は7.96%以下であった。検体の濃縮係数は364から391の範囲にあり,得られた官能化Fe_3O_4ナノ粒子を環境水試料から極微量標的被検体を効率的に抽出できることを示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
抽出  ,  有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析 

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