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J-GLOBAL ID：201702240589228161   整理番号：17A1374719

誤差を伴う多軸加工における工具掃引曲線を用いた工具掃引体導出手法の提案(第6報)-工具の自己交差運動を含む多軸加工における工具掃引体導出-

著者 (3件)： 荒井航 (北大 大学院情報科学研究科) ,  田中文基 (北大 大学院情報科学研究科) ,  小野里雅彦 (北大 大学院情報科学研究科)
資料名： 精密工学会大会学術講演会講演論文集  (精密工学会大会シンポジウム資料集)
巻： 2017  号： 秋季(CD-ROM)  ページ： ROMBUNNO.F24  発行年： 2017年09月05日 
JST資料番号： Y0914A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 工具掃引体は工具表面上の掃引領域の集合であり,掃引領域の形状は工具運動・工具形状により異なる。本研究では,工具運動に制約なく工具掃引体を導出可能とするため,多軸加工にて一般的な工具形状に対し,掃引領域形状と工具運動の関係を明らかにしてきた。本報では,既存の導出手法における課題である工具の自己交差運動を含む多軸加工にて,これまでの研究成果に基づき,要求される近似精度を満たす工具掃引体導出手法を提案する。(著者抄録)

シソーラス用語： 誤差 ,  *機械工作 ,  工具 ,  移動 ,  操作 ,  交差 ,  精度 ,  *工作機械
準シソーラス用語： 近似精度 ,  自己交差 ,  掃引 ,  *多軸加工

分類 (1件)： 工作機械要素,ジグ,チャック  (QC01020Z)

引用文献 (2件)：

• Seok W. L. and Andreas N., Complete swept volume generation, Part I: Swept volume of piecewise C1-continuous cutter at five-axis milling via Gauss map, Computer-Aided Design, 43 (2011) 427.
• 荒井航,田中文基,小野里雅彦,多軸工作機械の幾何学的誤差を含む加工シミュレーションのための工具掃引体導出に関する研究-ラジアスエンドミルにおける工具掃引領域形状の分類-,精密工学会, 2017 (採択済).

タイトルに関連する用語 (10件)： 誤差 ,  多軸加工 ,  工具 ,  掃引 ,  曲線 ,  導出 ,  手法 ,  提案 ,  自己交差 ,  運動