文献

J-GLOBAL ID：201702240622593390   整理番号：17A0535596

甲状腺乳頭癌組織におけるSMAD4遺伝子発現レベルとその意義研究【JST・京大機械翻訳】

Expression and Significance of Smad4 Gene in Papillary Thyroid Cancer

著者 (4件)： Huang Yingrui (Taizhou University Medical School) ,  Chen Jie (Taizhou University Medical School) ,  Zhou Lingling (Taizhou University Medical School) ,  Liang Yong (Taizhou University Medical School)
資料名： Zhongguo Quan Ke Yixue  (Zhongguo Quan Ke Yixue)
巻： 19  号： 32  ページ： 3961-3965  発行年： 2016年 
JST資料番号： C3079A  ISSN： 1007-9572  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:甲状腺乳頭癌におけるSMAD4遺伝子の発現レベルとその意義を検討する。【方法】2013年1月から8月までの間に,甲状腺乳頭癌患者20例を甲状腺乳頭癌患者として選択し,20例の患者を対照群として選択した。甲状腺乳頭状甲状腺乳頭癌手術切除組織を収集し、対照群は甲状腺腫手術中に腺腫周囲組織を正常化した。SMAD4の陽性発現率は,免疫組織化学によって検出した。ウエスタンブロット法を用いて,SMAD4の発現を検出した。2つの群のSMAD4MRNA発現をリアルタイム蛍光定量的PCRによって検出した。【結果】甲状腺乳頭腫におけるSMAD4の陽性率は35.0%(7/20)であり,対照群の90.0%(18/20)より低かった(Χ2=10.667,P=0.001)。異なる性別,年齢,腫瘍直径,リンパ節転移,臨床病期の甲状腺乳頭癌患者のSMAD4陽性発現率には統計学的有意差がなかった(P>0.05)。甲状腺乳頭におけるSMAD4の発現は,対照群におけるそれより有意に低かった[(0.352±0.012)対(0.722±0.007)(T=46.130,P<0.001)]。SMAD4は甲状腺乳頭癌群と対照群で発現し,甲状腺乳頭癌群のSMAD4 MRNA発現レベルは対照群の(0.348±0.006)倍であった。結論:SMAD4遺伝子は甲状腺乳頭癌組織において発現が低下し、SMAD4遺伝子の発現欠損とダウンレギュレーションはトランスフォーミング成長因子Β(TGF-Β)/SMADSシグナル伝達経路の抑制は甲状腺乳頭Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 定量的PCR法 ,  *乳頭 ,  免疫組織化学 ,  患者 ,  統計学 ,  ウェスタンブロット法 ,  乳頭腫 ,  甲状腺腫 ,  蛍光 ,  *甲状腺 ,  ダウンレギュレーション ,  腺腫 ,  リンパ節転移
準シソーラス用語： 対照群 ,  *甲状腺乳頭癌 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Thyroid neoplasms ,  Carcinoma ,  papillary ,  Smad4 gene ,  Signal transduction

分類 (1件)： 内分泌系の腫よう  (GL04000P)

タイトルに関連する用語 (5件)： 甲状腺乳頭癌 ,  組織 ,  Smad4遺伝子 ,  発現 ,  研究