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J-GLOBAL ID：201702240694960910   整理番号：17A0705194

CaMnO_3とCa_0 8Sr_0 2MnO_3酸素貯蔵ペロブスカイトの酸化還元化学【Powered by NICT】

Redox chemistry of CaMnO₃ and Ca_0.8Sr_0.2MnO₃ oxygen storage perovskites

著者 (10件)： Bulfin B. (Institute of Solar Research, German Aerospace Center, 51147 Cologne, Germany. [e-mail]) ,  Vieten J. ,  Starr D. E. ,  Azarpira A. ,  Zachaeus C. ,  Haevecker M. ,  Skorupska K. ,  Schmuecker M. ,  Roeb M. ,  Sattler C.
資料名： Journal of Materials Chemistry A. Materials for Energy and Sustainability  (Journal of Materials Chemistry A. Materials for Energy and Sustainability)
巻： 5  号： 17  ページ： 7912-7919  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0204B  ISSN： 2050-7488  CODEN： JMCAET  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ペロブスカイト酸化物CaMnO_3とCa_0 8Sr_0 2MnO_3は温度と酸素分圧の範囲に渡って連続非化学量論を示した。本研究では酸素ポンプを備えた熱天秤は範囲1 10~ 5barの範囲400 1200°Cと酸素分圧における温度の両材料の平衡非化学量論を測定した。データの解析から,Ca_0 8Sr_0 2MnO_3は低いエンタルピーの減少を,より容易に低減できることを示した。ストロンチウム添加試料は高い温度でCaMnO_3で見られる相転移に対してロバストであった。系の統計的熱力学モデルは,欠陥が型のクラスタを形成することを示唆する。酸化速度もCa_0 8Sr_0 2MnO_3より速い動力学を示し,低い温度で活性を維持しながら調べた。全体として,Ca_0 8Sr_0 2MnO_3は,質量,高い安定性と急速な可逆性で4%まで重量酸素貯蔵を含む,酸化還元応用のための非常に有望な特性を示す400°Cで1分以内に再酸化Ca_0 8Sr_0 2MnO_3の酸化還元化学も酸素雰囲気中の環境圧力近くでのその場X線光電子分光法と近吸収端X線吸収測定を用いて調べた。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： エンタルピー ,  熱力学模型 ,  非化学量論 ,  ストロンチウム ,  *酸化還元反応 ,  X線光電子分光法 ,  *酸素 ,  相転移 ,  酸化物 ,  X線吸収端 ,  熱天秤
準シソーラス用語： 酸素雰囲気 ,  酸化速度 ,  酸素分圧 ,  *酸素吸蔵 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 塩基,金属酸化物  (CD01030Z) ,  金属酸化物及び金属カルコゲン化物の結晶構造  (BK07020Y)

タイトルに関連する用語 (4件)： 酸素貯蔵 ,  ペロブスカイト ,  酸化還元 ,  化学