文献

J-GLOBAL ID：201702240725029304   整理番号：17A0703546

5-アミノ-1H-テトラゾールベース推進薬の熱的挙動と燃焼特性に及ぼすニトログアニジンの効果【Powered by NICT】

Effects of nitroguanidine on the thermal behavior and burning characteristics of 5-amino-1H-tetrazole-based propellants

著者 (5件)： Cao Cheng-Yang (State Key Laboratory of Fire Science, University of Science and Technology of China, Hefei, Anhui, China. [e-mail] [e-mail]) ,  Lu Song ,  Zhang Dan ,  Gong Lun-Lun ,  Zhang He-Ping
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 7  号： 23  ページ： 13808-13816  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 5AT/Sr(NO_3)2混合物は,最近,新しい火災抑制応用に使用するためのガス発生剤として注目を集めている。しかし,単独所望の燃焼挙動を提供することができない。このように,混合物の燃焼挙動を改善するための試みにおいてニトログアニジン(NQ)は5AT/Sr(NO_3)2への燃料成分として添加した。5AT/Sr(NO_3)2の熱的及び燃焼特性に及ぼすNQの影響を調べた。窒素雰囲気下で四種の加熱速度(5 10 15 20K min~ 1)TG走査熱量測定(TG DSC)解析は,熱特性と非等温反応速度パラメータを決定した。NQの添加はステージIIおよびIIIの分解反応の活性化エネルギーを減少させると,Sr(NO_3)2の酸化還元反応と分解を加速する。温度プロファイルとライナ燃焼速度の熱力学的計算と測定は,燃焼特性を評価するために行った。NQの添加はVieille方程式の断熱燃焼温度,出口温度,平均火炎の高さ,火炎振動周波数と圧力指数を減少させ,ガス出力と燃焼速度を増加させた。,NQを添加した場合,メサ燃焼が生じ,これの機構は物理的燃焼モデルを用いて構築した。解析は,気相あるいは凝縮相反応はコンポジット推進薬の燃焼特性を制御した場合の理解を深める。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 燃焼速度 ,  熱量測定 ,  ストロンチウム ,  酸化還元反応 ,  *推薬 ,  熱特性 ,  燃焼モデル ,  温度分布 ,  加熱速度 ,  *燃焼特性 ,  分解反応 ,  活性化エネルギー
準シソーラス用語： 燃焼挙動 ,  ガス発生剤 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 各種爆薬と推薬  (YE06020W)

物質索引 (1件)： ニトログアニジン

タイトルに関連する用語 (5件)： テトラゾール ,  推進薬 ,  挙動 ,  燃焼特性 ,  ニトログアニジン