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J-GLOBAL ID:201702240799288306   整理番号:17A0404339

実規模廃水処理施設における新たな汚染物質の除去を監視するための蛍光EEMの使用【Powered by NICT】

Use of fluorescence EEM to monitor the removal of emerging contaminants in full scale wastewater treatment plants
著者 (9件):
資料名:
巻: 323  号: PA  ページ: 367-376  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0362A  ISSN: 0304-3894  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は一次及び二次処理を構成する従来の廃水処理中に出現している微量有機化合物(ETOrCs)除去を予測する代用物として作用し,ピークピッキング法,蛍光地域統合とPARAFACモデリングを含む,蛍光励起/発光マトリックスデータ解釈のための様々な技術の適用性を検討した。結果は代替法を用いて開発したが,同じ溶存有機物成分を示す蛍光指標は,標的化合物の除去の類似した予測をもたらすことを示した。励起/発光波長位置(λ_ex/λ_em)225/290nmによって定義され,芳香族蛋白質とチロシン様蛍光に関連したピーク率は非常に高い除去率(平均除去率>70%)を有していた(すなわち,トリクロサン,カフェイン,イブプロフェン)ETOrCsをモニタリングに特に適切な代理であると決定した。フミン様蛍光として同定され,λ_ex/λ_em=245/440nmにより定義されたピーク率と最大λ_ex/λ_em=245,350/450の波長を有するPARAFAC成分は非常に良くは中程度に除去された(51 70%平均除去)アテノロール,ナプロキセンおよびゲムフィブロジルのようなETOrCsと相関することを見い出した。最後に,微生物フミン様蛍光として同定された最大λ_ex/λ_em=<240,315/380の波長を有するPARAFAC成分は指数抗生物質トリメトプリム(平均除去68%)の除去と相関していた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
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重金属とその化合物一般  ,  水銀とその化合物  ,  ごみ処理  ,  その他の汚染原因物質  ,  環境汚染一般 
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