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J-GLOBAL ID：201702241121801870   整理番号：17A0758188

DIN50929 3によるW_0因子に関連した電気化学的測定セルを用いた腐食速度の研究と溶存有機炭素(DOC)の濃度【Powered by NICT】

Investigation of corrosion rates with an electrochemical measuring cell in relation to the W₀-factor according to DIN 50929-3 and the concentration of dissolved organic carbon (DOC)

著者 (5件)： Ruppert J. (Technologiezentrum Wasser, Wasserwerkstrasse 4, 76137 Karlsruhe, Germany) ,  Ruppert J. (Former affiliation: Bundesanstalt fuer Wasserbau, Kussmaulstrasse 17, 76137, Karlsruhe, Germany) ,  Frimmel F. H. (Karlsruher Institut fuer Technologie, Engler-Bunte-Ring 9a, 76131 Karlsruhe, Germany) ,  Baier R. (Bundesanstalt fuer Wasserbau, Kussmaulstrasse 17, 76137 Karlsruhe, Germany) ,  Baumann H. (Bundesanstalt fuer Wasserbau, Kussmaulstrasse 17, 76137 Karlsruhe, Germany)
資料名： Materials and Corrosion  (Materials and Corrosion)
巻： 68  号： 4  ページ： 476-482  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0386A  ISSN： 0947-5117  CODEN： MTCREQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： W_0因子は非合金化鉄に対する水の攻撃性を表現するために一般的な計量である。塩化物,硫酸塩及びカルシウムイオン,pH値と浸漬媒体の酸容量の濃度を表す評価数と呼ばれる,複数のパラメータを考慮した。が,物理量計量評価数の範囲の使用は,浸漬培地組成において説明できない変化を可能にし,すなわち,僅かに異なる浸漬媒体は同じW_0因子を産生する可能性がある。結果を検証するために,実験も浸漬媒体としての天然水で行い,そのW_0因子を決定した。さらに,DOC含有量,W_0因子には含まれていない,浸漬媒体の腐食特性に影響を及ぼす。測定におけるDOC含有量の影響を説明するために,異なるDOC濃度の多重解を調べた。結果は観察された溶液中の高いDOC含有量(フミン物質に基づく)は腐食速度の減少を引き起こすことを示した。この結果は自然の観察と一致する。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 合金化 ,  腐植 ,  浸漬 ,  天然水 ,  塩化物 ,  *腐食 ,  媒質 ,  *腐食速度 ,  硫酸塩 ,  多重化
準シソーラス用語： 腐食挙動 ,  培地組成 ,  カルシウムイオン ,  *電気化学的測定 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 腐食 ,  溶存有機炭素(DOC) ,  フミン物質 ,  W0.5因子

分類 (3件)： 腐食基礎理論,腐食試験  (WB03020Q) ,  腐食  (WB03030B) ,  防食  (WB03040M)

タイトルに関連する用語 (7件)： 因子 ,  電気化学的測定 ,  セル ,  腐食速度 ,  研究 ,  溶存有機炭素 ,  DOC