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J-GLOBAL ID:201702241129102941   整理番号:17A0759551

Pd/C触媒によるトウモロコシ茎葉リグニンの構造と安定化に及ぼす抽出法の影響【Powered by NICT】

Effects of Extraction Methods on Structure and Valorization of Corn Stover Lignin by a Pd/C Catalyst
著者 (13件):
資料名:
巻:号:ページ: 1135-1143  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2356A  ISSN: 1867-3880  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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バイオ燃料生産のための炭水化物組成を使用するリグノセルロース系バイオマスの効率的な前処理の著しい発展に伴い,関連するリグニン製品価値ある化学物質への資源化が注目されている。新たなイオン液体ベース混合有機電解質(ILOE)およびアルカリ性二軸スクリュー押出(ATSE)前処理技術を用いたトウモロコシ茎葉の前処理により得られた四リグニンを,ゲル浸透クロマトグラフィー(GPC),FTIR,HSQC,~31P NMR分光法,及びSEMによって特性化した。これらリグニンを種々の条件下,続いてリグニン構造との関係と物価安定策効率と選択性の解明でPd/Cを用いて価格設定した。前処理/分離法は,リグニン構造とそれに続く安定化効率に大きな影響を与える。HSQCスペクトルは,トウモロコシ穂軸リグニンがβ-O-4,β-5,β-1結合とシンナミルアルコール末端基で構成されていたことを明らかにした。抽出リグニン(EL)は酵素的加水分解リグニン(EHL)のより低い炭水化物とβ-O-4ユニットを示した。バイオ油の収率は最適と比較条件下で61.7%と57.9%であったATSE ELとILOE EL,および34.2%および45.1%のATSE EHLとILOE EHLであった。シリンギル(S)単位の一部は,水素化分解,リグニンと比較してS単位の割合の減少と油中のHユニットの比率の上昇をもたらした,芳香族環上のメトキシ基の放出によるグアヤシルまたはp-ヒドロキシフェニル(H)ユニットに変換した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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貴金属触媒  ,  不均一系触媒反応 

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