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J-GLOBAL ID：201702241186914163   整理番号：17A0367210

等変換法によるトマト果皮の擬似成分熱分解速度論【Powered by NICT】

Pseudo-component thermal decomposition kinetics of tomato peels via isoconversional methods

著者 (4件)： Brachi Paola (Department of Industrial Engineering, University of Salerno, via Giovanni Paolo II 132, 84084 Fisciano, (SA), Italy) ,  Miccio Francesco (Institute of Science and Technology for Ceramics (ISTEC-CNR), via Granarolo 64, 48018 Faenza, (RA), Italy) ,  Miccio Michele (Department of Industrial Engineering, University of Salerno, via Giovanni Paolo II 132, 84084 Fisciano, (SA), Italy) ,  Ruoppolo Giovanna (Institute for Research on Combustion, National Research Council, P.leTecchio 80, 80125 Napoli, Italy)
資料名： Fuel Processing Technology  (Fuel Processing Technology)
巻： 154  ページ： 243-250  発行年： 2016年 
JST資料番号： A0298B  ISSN： 0378-3820  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 窒素雰囲気下でのトマト果皮残基の熱分解の速度論は加熱速度範囲2 40°C/minの非等温熱重量分析により調べた。動力学機構,同時多成分分解反応を意味するの複雑さのために,全体的な示差熱重量曲線(DTG)からの重複分解段階のデコンボリューションと分離したピークへのモデルフリー速度論的方法の応用を含む解析的アプローチを採用した。二自由に利用できるMatlab関数,複雑なオーバーラップしたピーク信号を分解するその構成部分に非線形最適化アルゴリズムを採用した,を用いた。種々の統計的関数(即ち,Gauss,Voigt,Pearson,Lorentz,等間隔Gaussと等間隔Lorentz)をデコンボリューションについてテストし,最良の適合は,Gauss型及びLorentz型関数の適切な組合せを用いて得た。デコンボリュートしたDTGピークの速度論的解析のために,Friedmanの等変換法を採用した,これは数学的近似を含んでいない。導いた反応速度パラメータの信頼性を,二種の非等温転化率曲線,60°C/分と80°C/分の加熱速度で記録し,速度論的解析のための使用したデータセットには含まれていないを上手く再生することにより証明した。七擬成分をデコンボリューション手順の結果として同定され,調べたトマト果皮の主要成分に関連することができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 熱重量分析 ,  *果皮 ,  *熱分解 ,  *速度論 ,  加熱速度 ,  *トマト ,  転化率 ,  デコンボリューション ,  正規分布
準シソーラス用語： 最適アルゴリズム ,  MATLAB ,  速度論的方法 ,  動力学機構 ,  窒素雰囲気 ,  *熱分解速度論 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 速度論的解析 ,  熱分解 ,  焙焼 ,  農工業残留物 ,  等変換法 ,  Deconvolution

分類 (2件)： 反応操作(単位反応)  (XE01040I) ,  生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

タイトルに関連する用語 (4件)： トマト ,  果皮 ,  擬似 ,  熱分解速度論