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J-GLOBAL ID：201702241212907763   整理番号：17A0302177

Shannonエントロピーを用いた粉粒体の空気輸送中の過渡的圧力パルスへの実験的研究【Powered by NICT】

Experimental investigation into transient pressure pulses during pneumatic conveying of fine powders using Shannon entropy

著者 (4件)： Goel Amit (Department of Mechanical Engineering, Thapar University) ,  Mittal Anu (Department of Mechanical Engineering, Thapar University) ,  Mallick S S (Department of Mechanical Engineering, Thapar University) ,  Sharma Atul (Department of Mechanical Engineering, Thapar University)
資料名： Particuology  (Particuology)
巻： 29  ページ： 143-153  発行年： 2016年 
JST資料番号： C5030A  ISSN： 1674-2001  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,Shannonのエントロピーを用いた過渡圧力パルスへの,進行中の研究の結果を提示した。圧力変動(流動濃厚相輸送中の気-固二相流によって生成された)は,パイプラインに沿って戦略的位置に設置した圧力変換器で記録した。本研究では,圧力信号(Mittal,Mallick,Wypych,2014)からの流れモードの同定に関する以前の研究を検証した。二種類の粉末,すなわちフライアッシュ(平均粒径45μm,粒子密度1950kg/m3,緩く注入バルク密度950kg/m3)とセメント(平均粒径15μm,粒子密度3060kg/m3,緩く注入バルク密度1070kg/m 3),異なるパイプライン(I.D.×70mと63mmI.D.×24m長さ51mm)を通して運ばれた。圧力変動(定常状態挙動の代わりに)の過渡的性質は流れ特性を調べることで検討した。Shannonエントロピーは固体と両パイプラインのための直管断面に沿って増加することが分かった。しかし,Shannonエントロピーは曲げ後に減少した。空塔空気速度の異なる範囲間のShannonエントロピーの比較は高いShannonエントロピーは非常に低い速度(i.e.3 5m/s)と非常に高い速度(i.e.11 14m/s)に対応する低Shannonエントロピーは中間速度(i.e.6 8m/s)に対応することを明らかにした。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *エントロピー ,  流れ特性 ,  *空気輸送 ,  容積重 ,  圧力変動 ,  直管 ,  フライアッシュ ,  二相流 ,  圧力変換器 ,  流れ分布
準シソーラス用語： 定常状態 ,  粒子密度 ,  *実験研究 ,  *圧力パルス ,  *情報エントロピー , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 過渡圧力変動 ,  流動濃厚相 ,  Shannonエントロピー ,  フローパターン ,  固体負荷比 ,  表在性空気速度

分類 (9件)： ゆらぎ,ランダム過程,Brown運動,輸送過程の一般的理論  (BA08020B) ,  不均質流  (BC02060J) ,  装置内の流れ  (XD01010Y) ,  格子理論  (BA08030M) ,  管内流  (BC02090Q) ,  粉体工学  (XD03010M) ,  内科の診断  (GC06020Y) ,  統計力学一般,多体問題  (BA08010Q) ,  石炭の物理的・化学的処理  (YE04040E)

タイトルに関連する用語 (5件)： Shannonエントロピー ,  粉粒体 ,  空気輸送 ,  圧力パルス ,  実験的研究