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J-GLOBAL ID:201702241222889514   整理番号:17A0446375

80°C以下の温度での低品位熱を利用した有機Rankineサイクル(ORC)系のパラメトリック研究と性能評価【Powered by NICT】

Parametric study and performance evaluation of an organic Rankine cycle (ORC) system using low-grade heat at temperatures below 80°C
著者 (5件):
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巻: 189  ページ: 55-65  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0097A  ISSN: 0306-2619  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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80°C以下の温度で,10kW以下のサイクル発電と低品位熱を用いた有機ランキンサイクル(ORC)システムのパラメータ研究と性能評価は,性能と効率に対する運転条件の影響を分析するために行った。R245faは発電装置として作動流体,およびスクロールエキスパンダとして用いた。システムのモデルを開発し,その予測は実験の結果,システム出力を最大化するための作動流体の適切な電荷を決定するために使用した,検証した。膨張機で発生する電力の変動とポンプが消費電力の差のために,システムの性能は初めに上昇し,次に冷媒充填量の増加と共に減少することが分かった。ORCシステムのパラメトリック研究は作動流体の圧力比と質量流量を変化させて行った。両方のパラメータの増加は,トルク発生と膨張機速度を改善することによりシステム性能を増加することが分かった。,20°Cと35°Cの間で変化させた,ヒートシンク温度によるシステム性能の変化についても検討した。システム出力と効率が増加する凝縮温度に起因する圧力比の減少のためにヒートシンク温度の上昇と共に減少することを観察した。研究の知見に基づいて,低温低サイクル発電ORCの性能マップを提案した。出力と効率は熱源温度と容量,膨張機性能と同様に変化するに比例することを示した。本研究の知見は,沸点以下の温度で低品位熱を用いたORCシステムの実現可能性を明らかにした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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