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J-GLOBAL ID:201702241256296921   整理番号:17A0388974

SDラットの高脂肪食誘導性非アルコール性脂肪肝疾患(NAFLD)に対するPhyllanthus emblicaL.果実の肝臓保護効果【Powered by NICT】

The hepatoprotective effect of Phyllanthus emblica L. fruit on high fat diet-induced non-alcoholic fatty liver disease (NAFLD) in SD rats
著者 (5件):
資料名:
巻:号:ページ: 842-850  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2339A  ISSN: 2042-6496  CODEN: FFOUAI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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最も一般的な慢性肝疾患,非アルコール性脂肪肝疾患(NAFLD)はメタボリックシンドロームと密接に関連し,過剰アルコール消費によるものではない脂肪肝の蓄積である。Phyllanthus emblicaL.は,没食子酸の豊富な供給源及びタンニン,リグナン,フラボノイド,アルカロイド,ビタミンC,粘液酸,およびエラグ酸のような多くの既知の医薬植物化学物質である。我々の以前の研究は,P.emblicaはin vitroで脂肪肝と肝線維症に対する阻害効果と同様に,没食子酸in vivoで高脂肪食(HFD)誘発性脂質異常症,脂肪肝および酸化ストレスを改善することを示すことを明らかにした。それ故,本研究の目的は,動物モデルにおけるNAFLDに対するP.emblicaL.果実(WEPE)の水抽出物の肝保護作用を調べることであった。結果はWEPEは有意に体重,腹腔脂肪と精巣上体脂肪を減少させ,抗酸化酵素活性を増強し,肝臓における脂肪細胞とPPAR-αの上昇アディポネクチンによる脂肪症を改善と同様に高脂肪食(HFD)を与えたラットの肝臓におけるSREBP-1cを低下できることを示した。WEPEの肝脂肪沈着低下効果の説明である可能性がある。これらの結果は,WEPEはHFD誘発性脂肪症の改善に有益であることを実証した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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脂質の代謝と栄養  ,  植物の生化学 
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