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J-GLOBAL ID:201702241356991196   整理番号:17A0321680

6桁の以上の線形ダイナミックレンジを有するポリアニリングラフェンに基づくα-アミラーゼバイオセンサ【Powered by NICT】

Polyaniline-graphene based α-amylase biosensor with a linear dynamic range in excess of 6 orders of magnitude
著者 (17件):
資料名:
巻: 85  ページ: 395-402  発行年: 2016年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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α-アミラーゼはすい臓と唾液腺疾患の診断のための確立されたマーカーであり,最近の研究は,感染,癌および創傷治癒のための治療的および診断的応用におけるその使用のかなりの拡大をみてきた。α-アミラーゼ検出のためのベッドサイド監視装置の欠如は,これまでそのような応用の臨床経過を制限している。高感度α-アミラーゼ免疫センサプラットフォーム,スクリーン印刷グラフェン担体(SPE)上へのアニリンのin situ電解重合により作製したを開発した。共有結合ポリアニリン(PANI)層へのα-アミラーゼ特異的抗体の結合と電気化学インピーダンス分光法(EIS)を用いたデバイス集合を制御する,α-アミラーゼ濃度に対して高い線形応答を達成した。集合の各段階は高分解能トポグラフィー,化学的および機械的技術を用いて特性化した。人工的にスパイクしたヒト血漿試料を用いて実証した定量的,高感度検出。デバイスは現在臨床使用におけるα-アミラーゼアッセイと比較して定量限界(0.025 1000IU/L)の非常に広い限界がある。標準的な半導体生産技術が大量生産,続いて臨床応用まで簡単なスケールの可能性により,このバイオセンサは早期疾患検出による臨床的有用性,及びα-アミラーゼ関連疾患の治療に用いられる薬剤の正確な治療用量のより良いインフォームド投与を可能にするであろう。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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生化学的分析法  ,  分析機器  ,  酵素の応用関連  ,  バイオアッセイ 
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