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J-GLOBAL ID：201702241392279880   整理番号：17A0748759

太陽熱と産業排熱のエクセルギーを利用する高温潜熱蓄熱技術【Powered by NICT】

High-temperature latent heat storage technology to utilize exergy of solar heat and industrial exhaust heat

著者 (2件)： Nomura Takahiro (Center for Advanced Research of Energy and Materials, Hokkaido University, Kita 13 Nishi 8, Kita-ku, Sapporo, 060-8628, Japan) ,  Akiyama Tomohiro (Center for Advanced Research of Energy and Materials, Hokkaido University, Kita 13 Nishi 8, Kita-ku, Sapporo, 060-8628, Japan)
資料名： International Journal of Energy Research  (International Journal of Energy Research)
巻： 41  号： 2  ページ： 240-251  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0249B  ISSN： 0363-907X  CODEN： IJERDN  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 相変化材料を用いた潜熱蓄熱(LHS)は,高熱貯蔵容量,一定温度での熱貯蔵と供給,及び分解なしで再現性のある利用のために太陽エネルギーと産業排熱のエクセルギーの利用に対して非常に魅力的である。本論文では,一般的なLHS技術を概説し,高温(100°C以上)のためのLHSの使用における最近の進歩を論じ,各タイプの相変化材料(例えば糖アルコール,溶融塩,および合金)に関してであった。将来LHSシステムの展望は,エクセルギー回収の原理から論じた。添加では,将来のLHSシステムにおけるエクセルギー損失を最小にする技術は,「熱力学的コンパスによる熱力学的解析に基づいて議論した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 糖アルコール ,  熱力学 ,  *蓄熱 ,  融解塩 ,  再現性 ,  *廃熱 ,  合金 ,  太陽エネルギー ,  *高温
準シソーラス用語： エクセルギー損失 ,  貯蔵容量 ,  相変化材料 ,  *潜熱蓄熱 ,  *太陽熱 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 熱エネルギー貯蔵 ,  潜熱蓄熱 ,  相変化材料(PCM) ,  太陽エネルギー ,  廃熱 ,  エクセルギー

分類 (1件)： エネルギー貯蔵  (LC02000F)

タイトルに関連する用語 (5件)： 太陽熱 ,  産業 ,  排熱 ,  エクセルギー ,  潜熱蓄熱