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J-GLOBAL ID:201702241454260647   整理番号:17A0303189

高甲状腺刺激ホルモンレベルは40歳以上の甲状腺機能正常者の中国地域密着型集団におけるメタボリックシンドロームと関連する【Powered by NICT】

Elevated thyroid stimulating hormone levels are associated with metabolic syndrome in a Chinese community-based population of euthyroid people aged 40 years and older
著者 (10件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 476-482  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2866A  ISSN: 1674-8301  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,高正常甲状腺刺激ホルモン(TSH)レベルは40歳以上の甲状腺機能正常の中国人におけるメタボリックシンドロームと関連しているかどうかを調べた。臨床的および代謝因子は正常範囲(0.35 5.00 mU/L)におけるT SHレベルの2,356名の被験者(40 77歳)で評価した。正常範囲内でT SHレベルのカットオフ点として2.50mU/Lを用いて,高いT SH(2.50 5.00 mU/L;n=1,064)と低T SH(0.35 2.50mU/L;n=1,292)群に被験者を分けた。結果はボディマスインデックス(BMI),総コレステロール(TC),低密度リポ蛋白質コレステロール(LDL C),and空腹時血漿グルコース(FPG)の平均レベルは高TSH群で高く,TSHレベルはBMI,LDL C,TC,およびFPGと正にcon elatedことを示した。中心性肥満,高トリグリセリド血症,低高密度リポ蛋白質コレステロール(HDL C),and高いFPG(>5.60 mmol/L)の罹患率が高TSHレベルの女性と被験者で有意に高かった。メタボリックシンドロームは高TSH群で頻度が高かった。正常T SHレベルを有する40歳以上の人々は年齢と性別を調整した後,正常TSII濃度の患者と比較して,メタボリックシンドロームの1.2倍のリスク増加を有していた。結論として,TSH正常高値は40歳以上の高齢者におけるメタボリックシンドロームのリスク因子である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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代謝異常・栄養性疾患一般  ,  代謝異常・栄養性疾患の診断 

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