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J-GLOBAL ID:201702241554994148   整理番号:17A0469846

核融合への応用のための電子ビーム融解による316Lステンレス鋼の相加的製造【Powered by NICT】

Additive manufacturing of 316L stainless steel by electron beam melting for nuclear fusion applications
著者 (8件):
資料名:
巻: 486  ページ: 234-245  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0148A  ISSN: 0022-3115  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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金属付加製造法,電子ビーム融解~(EBM~)の一人がITER容器内部品を作製した実現可能性研究。99.8%の相対密度をもつSS316Lの固体試料をガス噴霧前駆体粉末か粒から調製した。EBM~プロセス後相はオーステナイトとして残っていると組成は実質的に変化しなかった。原子力圧力容器に用いられるRCC-MRコードを本研究のためにガイドラインを提供し,引張試験とシャルピーV試験では,22°C(RT)と250°C(ET)で実施した。本研究では,核融合応用のためのEBM~SS316Lの機械的及びミクロ組織的データの最初のセットを提供する。機械的試験は,降伏強度,延性と靭性は許容基準以上であるとEBM~SS316Lの極限引張強さのみがRCC-MRコード以下であることを示した。微細構造の特性評価から,凝固した溶融プール,柱状粒子と不規則な形状の亜結晶粒から成る階層構造の存在を明らかにした。CrとMoに富む析出物の多くは柱状結晶粒界で観察された元素偏析の符号は亜粒界で示されていない。このようなユニークな微細構造は,非平衡プロセス,急速凝固と粉末か粒マトリックス内に蓄積された熱の異方性熱流に起因する勾配「アニーリング」過程を含む中に生成した。プロセスパラメータ,試験片形状(全構築時間)と亜結晶粒構造の間の関係を検討した。欠陥はプロセス中にいくつかの隣接して形成される溶融プールの間の結合不足を生成する大きな層厚さ(100 μ m)により主に形成された。EBM~SS316Lの強度を向上させるために層の厚さを調整し,建物全体の時間を最適化することに焦点を当てるべきである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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核融合装置  ,  金属の放射線による構造と物性の変化 
タイトルに関連する用語 (4件):
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