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J-GLOBAL ID:201702241558880441   整理番号:17A0375999

白色泥の浸出溶液からのその場生成した金属水酸化物を用いた油性廃水からの乳化油の効果的除去【Powered by NICT】

Effective removal of emulsified oil from oily wastewater using in-situ generated metallic hydroxides from leaching solution of white mud
著者 (4件):
資料名:
巻: 309  ページ: 513-521  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アルミナプラントからの産業廃棄物の形,白泥(LSWM)の浸出溶液をアルカリ性含油廃水に添加し,金属水酸化物をその場生成した(IGMHs)。模擬アルカリ/界面活性剤/ポリマ攻法生産水からIGMHsによる乳化油の除去効率を評価した。油除去効率に及ぼす諸因子,LSWM用量,初期pH,温度,接触時間などの影響を調べた。乳化油の約95 99%がCo precipitation/adsorptionプロセスによる除去に成功したことが分かった。さらに,高塩基性条件とより低い温度は乳化油を除去するためにIGMHsに適していた。熱力学的解析はCo precipitation/adsorptionプロセスは本質的に自発的,発熱的そして物理的であり,弱い相互作用,乳化油滴間の静電引力,水素結合および接着力とIGMHsの表面上の結合部位を含むことを示した。IGMHsは四サイクル以上後乳化油の約18.9%の吸着能力を失ったことが観察された。IGMHsは少なくとも四サイクルのために効果的に用いることができた。さらに,含油廃水からの油の回収はこの処理プロセスの経済的実現可能性を改善することができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
下水,廃水の化学的処理  ,  吸着,イオン交換 

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