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J-GLOBAL ID:201702241637956531   整理番号:17A0159128

2の中国の病院における皮膚・軟部組織感染症患者における黄色ブドウ球菌の分子疫学【Powered by NICT】

Molecular Epidemiology of Staphylococcus aureus among Patients with Skin and Soft Tissue Infections in Two Chinese Hospitals
著者 (7件):
資料名:
巻: 129  号: 19  ページ: 2319-2324  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2567A  ISSN: 0366-6999  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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背景:黄色ぶどう球菌は皮膚および軟部組織感染(SSTIs)の主要な原因の一つであるが,中国の江蘇省におけるSSTIs患者由来の黄色ぶどう球菌の特性化に関する利用可能なデータは限られている。江蘇省の二病院におけるSSTIs患者における黄色ブドウ球菌の分子疫学を調査することを目的とした。江蘇省における中国の二病院からSSTIsと【方法】六十二例の患者を本研究に登録し,62S.aureus分離株は2014年2月から2015年1月に採取した。S.aureus分離株は,配列型,Staphylococcus蛋白質A遺伝子型,アクセサリー遺伝子調節因子(agr)群,およびブドウ球菌カセット染色体mec型抗菌薬感受性試験,毒素遺伝子検出および分子タイピングにより特性化した。【結果】十六(25.8%)メチシリン耐性S.aureus(MRSA)分離株を検出したが,バンコマイシン,テイコプラニン,トリメトプリム,およびリネゾリドへの耐性は認められなかった分離株であった。イワシが最も頻繁に見いだされた毒素遺伝子であり,lukS/F PV陽性単離菌はSSTIs患者間で検出されなかった。分子解析の結果,ST398(1062 16.1%;2MRSAと8メチシリン感受性黄色ブドウ球菌)が支配的なクローン,続いてST5(8/62, 12.9%)とST7(8/62,12.9%)であることことを明らかにした。【結論】家畜ST398は中国,江蘇省のS.aureus SSTIs患者間で最も一般的なクローンであった。監視とヒト感染における重要な家畜ST398クローンに関するさらなる研究は必ずしも要求されている。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
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微生物検査  ,  感染症・寄生虫症一般  ,  微生物生理一般 

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