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J-GLOBAL ID:201702241743110350   整理番号:17A0884405

再充電可能なリチウムイオン電池のための有機カソードとしてのはしご構造大きな芳香族二無水物の合成と探索【Powered by NICT】

Synthesis and Exploration of Ladder-Structured Large Aromatic Dianhydrides as Organic Cathodes for Rechargeable Lithium-Ion Batteries
著者 (8件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 868-876  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1856A  ISSN: 1861-4728  CODEN: CAAJBI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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Liイオン電池のアノード材料と比較して,カソード材料の研究が遅れてい,それらの容量ははるかに小さかった。このように,これらの問題に対処するために,著者らは有機共役材料は解決策となり得ると信じている。本研究では,大きな芳香族構造:NDA4N(四個の窒素原子とナフタレンテトラカルボン酸二無水物)とPDA4N(四個の窒素原子とペリレンテトラカルボン酸二無水物)と二非二無水物を合成した。それらの電気化学的性質を2.0と3.9V(vs. Li~+/Li)の間で調査した。多電子反応により,NDA4NとPDA4Nはその理論容量の,それぞれ,79.7%と92.3%を達成する可逆的にできた。さらにサイクルが比較的大きな芳香族ビルディングブロックを持つ有機化合物は良好な安定性を達成できることを明らかにし,骨格はナフタレンからペリレンへ切り替えたところ容量保持の著明な36.5%の改善が得られた。本研究は,有機構造を適合化することにより,有望な小さい分子をベースにしたカソード材料を達成する機会を提案した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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その他の電気・電子部品  ,  二次電池 

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