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J-GLOBAL ID：201702241758632492   整理番号：17A0079062

アルカリリグニンとオイルシェールの熱分解特性と動力学解析【JST・京大機械翻訳】

Co-pyrolysis characteristic and dynamic analysis of alkali lignin and oil shale

著者 (5件)： Bai Jingru (Engineering Research Centre of Oil Shale Comprehensive Utilization Ministry of Education, Northeast Dianli University) ,  Shao Jiaye (Engineering Research Centre of Oil Shale Comprehensive Utilization Ministry of Education, Northeast Dianli University) ,  Li Mengdi (Engineering Research Centre of Oil Shale Comprehensive Utilization Ministry of Education, Northeast Dianli University) ,  Jia Chunxia (Engineering Research Centre of Oil Shale Comprehensive Utilization Ministry of Education, Northeast Dianli University) ,  Wang Qing (Engineering Research Centre of Oil Shale Comprehensive Utilization Ministry of Education, Northeast Dianli University)
資料名： Nongye Gongcheng Xuebao  (Nongye Gongcheng Xuebao)
巻： 32  号： 7  ページ： 187-193  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2454A  ISSN： 1002-6819  CODEN： NGOXEO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： オイルシェールとアルカリリグニンの熱分解により豊富な軽ガスが得られるだけでなく,有害な芳香族化合物やフェノール類化合物なども存在し,両者の共熱解意により有害物質の生成が減少し,収率が向上する。異なる温度でのリグニンとオイルシェールの熱分解試験を行い,2種類のMODEL FREE動力学解析法を用いて,この混合試料の適合性を解析した。結果は以下を示す。5つの試料の失質量峰は全体として同じ法則を有していた。オイルシェールとアルカリリグニンの熱分解には,相乗的条件がある。アルカリリグニンの添加量が80%の混合試料は収率に対して阻害効果があり,残りの混合比は収率を増加させた。FTIRによる検出,混合比らの共熱収率の影響の研究から,オイルシェールに80%のアルカリリグニンを添加すると芳香環構造化合物とフェノール類化合物の生成が減少することが分かった。しかし、H_2O、CO、CO_2、CH_4の累積生産量には明らかな影響がなかった。異なる加熱速度の試料では,芳香族化合物,CO_2,CH_4の累積収率は加熱速度と温度に比例し,H_2O,CO,フェノール化合物は異なっていた。2種類のMODEL FREE法によりこの実験データをフィッティングし,効果が良く,この反応機構の複雑性を証明した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 環状構造 ,  芳香族化合物 ,  生産量 ,  フェノール類 ,  適応性 ,  *オイルシェール ,  加熱速度 ,  有害物質 ,  混合比 ,  *熱分解 ,  反応機構 ,  *リグニン
準シソーラス用語： 複雑性 ,  *アルカリリグニン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： oil shale ,  pyrolysis ,  biomass ,  TG-FTIR ,  model free method ,  lignin alkaline

分類 (2件)： 木材化学  (FF05040V) ,  生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

タイトルに関連する用語 (5件)： アルカリリグニン ,  オイルシェール ,  分解特性 ,  動力学 ,  解析