文献

J-GLOBAL ID：201702241876821304   整理番号：17A0401112

側(SBS)システムによるSide陽極層のマルチヘッド動作の干渉効果【Powered by NICT】

Interference effects of multi-head operation of anode layer Side by side (SBS) system

著者 (7件)： Miyasaka Takeshi (Department of Mechanical Engineering, Gifu University, 1-1 Yanagido, Gifu 501-1193, Japan) ,  Uyama Yudai (Department of Human and Information Systems, Gifu University, 1-1 Yanagido, Gifu 501-1193, Japan) ,  Yoshida Mikoto (Department of Human and Information Systems, Gifu University, 1-1 Yanagido, Gifu 501-1193, Japan) ,  Miyake Yoshimi (Department of Human and Information Systems, Gifu University, 1-1 Yanagido, Gifu 501-1193, Japan) ,  Shimizu Daichi (Department of Human and Information Systems, Gifu University, 1-1 Yanagido, Gifu 501-1193, Japan) ,  Goto Ryota (Department of Human and Information Systems, Gifu University, 1-1 Yanagido, Gifu 501-1193, Japan) ,  Sakoda Masahiro (Department of Human and Information Systems, Gifu University, 1-1 Yanagido, Gifu 501-1193, Japan)
資料名： Vacuum  (Vacuum)
巻： 136  ページ： 184-189  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0347A  ISSN： 0042-207X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 近未来大規模宇宙プログラムのために,高出力H allスラスタクラスタシステムが必要である。岐阜大学ではこれまで,磁性層スラスタ放電特性の以前の研究に基づいて,クラスタシステムのための放電特性に及ぼす干渉効果を調べるために研究を開始した。クラスタ操作を特性化するために,二種のアノード層ヘッドとホロー陰極から成る横並び(SBS)システムを開発した。本研究では,二頭陽極層スラスタシステム(SBS)と単一スラスタシステム(単独運転)の放電特性をマルチヘッド操作の干渉効果を調べるために比較した。SBS動作における放電電流は単一操作に比較して相対的に増加した。コイル電流でSBS動作における放電電流振動振幅は単一操作のものに比較して実質的に増加した。放電電流とイオン化振動振幅の増加は,二頭のプルーム干渉によって引き起こされると考えられた。同一方向と反対方向印加磁場間の放電電流とイオン化振動振幅の差は小さかった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 放電 ,  プルーム ,  キャラクタリゼーション ,  宇宙空間 ,  電流 ,  *干渉 ,  ホロー陰極 ,  振動振幅 ,  イオン化 ,  クラスタ
準シソーラス用語： 放電電流 ,  コンピュータクラスタ ,  スラスタ ,  高出力 ,  *干渉効果 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： Hallスラスタ ,  クラスタシステム ,  アノード層ヘッド ,  放電特性 ,  側システムによる側面 ,  イオン化振動

分類 (2件)： 気体放電  (BJ03020T) ,  ロケットエンジン  (PB02050J)

タイトルに関連する用語 (4件)： SBS ,  陽極層 ,  マルチヘッド ,  干渉効果