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J-GLOBAL ID：201702241884732841   整理番号：17A0673443

特異的脂肪酸のIN VITRO抗腫瘍,抗HIV-1インテグラーゼ活性および組成分析【JST・京大機械翻訳】

Inhibitory effect of fatty acids from specifically-cultivated Chrysomya megacephala (Fabricius) (Diptera: Calliphoridae) larvae on tumor cells and HIV-1 integrase in vitro and their ingredient analysis

著者 (3件)： HUA YunFen (College of Pharmaceutical Sciences, Zhejiang University of Technology) ,  WU JiangLin (Center of Inspection and Testing for Quality of Agriculture Products) ,  QIAN JunQing (College of Pharmaceutical Sciences, Zhejiang University of Technology)
資料名： Kunchong Xuebao  (Kunchong Xuebao)
巻： 51  号： 2  ページ： 137-142  発行年： 2008年02月20日 
JST資料番号： W1455A  ISSN： 0454-6296  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 特殊(MEGACEPHALA MEGACEPHALA イエバエ)の脂肪酸の体外抗腫瘍、抗HIV-1インテグラーゼ活性を研究し、そしてその成分構成を確定し、溶媒抽出と油脂分解により2種類の脂肪酸FA1とFA2を獲得した。HL-60/ヒト肺癌細胞株A-549の活性をMTTアッセイ/SRB法により測定し,HIV-1インテグラーゼに対する阻害効果をBIOTIN-ELISAにより検出した。そして,脂肪酸組成をGC-MSによって分析した。結果は以下を示す。FA1とFA2はヒト白血病細胞/ヒト肺癌細胞に対して顕著な抑制活性を有し、そのIC50値は35-65ΜG/MLであった。それらは,HIV-1インテグラーゼに対して強い阻害活性を示し,IC_(50)値はそれぞれ86.7ΜG/MLと98.5ΜG/MLであった。GC-MS分析により,FA1とFA2の化学組成は類似しており,いずれも15%-16%の多価不飽和脂肪酸(PUFA)を含み,その中に2つのグループがΩ-6PUFAに分類された。特定の培養したウジは、その脂肪酸成分は顕著な体外抗腫瘍、抗HIV-1インテグラーゼ活性を有し、その中に含まれるPUFA、特にΩ-6PUFAは、主要な活性成分である可能性がある。FA2は発生源とFA1との間に相関性があった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *腫瘍 ,  ELISA ,  ヒト ,  *HIV1 ,  脂肪酸組成 ,  *脂肪酸 ,  *インテグラーゼ ,  GC-MS分析 ,  溶媒抽出
準シソーラス用語： ポリエン脂肪酸 ,  阻害活性 ,  白血病細胞 ,  MTT法 ,  肺癌細胞 ,  *成分分析 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Chrysomya megacephala larvae ,  fatty acid ,  anti-tumor ,  anti-HIV-1 integrase

分類 (1件)： 抗ウイルス薬の基礎研究  (GW17040O)

タイトルに関連する用語 (5件)： 脂肪酸 ,  腫瘍 ,  インテグラーゼ ,  活性 ,  組成分析