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J-GLOBAL ID:201702242009914915   整理番号:17A0793714

低温大気圧アルゴンプラズマの毒性と変異原性の研究【Powered by NICT】

Investigation of toxicity and mutagenicity of cold atmospheric argon plasma
著者 (13件):
資料名:
巻: 58  号:ページ: 172-177  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0213A  ISSN: 0893-6692  CODEN: EMMUEG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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低温大気圧アルゴンプラズマは患者の慢性創傷の細菌負荷の減少のための新しい非接触法として認識されている。これまでは真核細胞への毒性と変異原性に対する利用可能な非常に限られたデータ。慢性および急性創傷の治療ヒトで効率的に使用されているMicroPlaSterβ~を用いた低温大気圧アルゴンプラズマの毒性/変異原性潜在力はケラチン細胞と線維芽細胞においてXTTアッセイ法とチャイニーズハムスターV79細胞によるHGPRT(ヒポキサンチングアニンホスホリボシルトランスフェラーゼ)アッセイを用いて調べた。未処理対照と比較して2分低温大気圧アルゴンプラズマ処理の試験した臨床パラメータは72時間後のケラチン細胞(生存率:76%±0.17%)及び線維芽細胞(生存率:81.8±0.10)に関連した毒性を明らかにしなかった。変異原性は,5日間まで2 10分~24時間毎の反復CAP処理後でもV79細胞によるHGPRTアッセイで検出されなかった。対照的に,HGPRT試験における陽性対照として用い,V79細胞のUV-C照射はDNA損傷と変異原性効果をもたらした。著者らの知見は,MicroPlaSterβ~を用いた冷大気プラズマは,ケラチン細胞と線維芽細胞にほとんど影響がHGPRTアッセイには変異原性潜在力を示し,新しい接触自由安全な技術であることを示すことを示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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遺伝的変異  ,  バイオアッセイ  ,  分子遺伝学一般 

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