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J-GLOBAL ID:201702242084406467   整理番号:17A0050041

UV/H2O2プロセスによるTiO2-グラフェン触媒を用いるNOの光触媒酸化および増強機構の分析

Photocatalytic oxidation of NO over TiO2-Graphene catalyst by UV/H2O2 process and enhanced mechanism analysis
著者 (5件):
資料名:
巻: 423  ページ: 339-346  発行年: 2016年11月 
JST資料番号: B0605C  ISSN: 1381-1169  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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今回の研究の目的は,非処理TiO2と比較しNOの光触媒酸化(PCO)効率を劇的に改善することが可能で,しかもNOの酸化生成物が安定な硝酸塩である,一連のTiO2-グラフェン触媒(TiO2-GR)を用いるUV/H2O2システム下でのNOのPCOを検討することであった。GRおよびTiO2間の電子的界面相互作用により,TiO2のCBが負にシフトし,このことはMSによりはっきりさせることができた。GRの優れた電導性が,e-/h+対の再結合を効果的に抑制し,分散剤の一種であるGRはTiO2の大きさを減少させ,その結果活性部位が増大した。この長所により,e-およびh+がNOのPCOに携わる有利な条件がより多くなり,その結果PCO効率が非常に改善した。光触媒プロセス中の活性種の影響も調査した。更に,異なる試験を設計し,改善した機構を更に確認した。更なる検討により,h+がNOを直接酸化できることも分かった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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光化学反応  ,  その他の触媒 
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