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J-GLOBAL ID:201702242094846268   整理番号:17A0363137

標的遺伝子プロモーターへの系統特異的ゲノム構造エンハンサーと非コード疾患変異体を連結する【Powered by NICT】

Lineage-Specific Genome Architecture Links Enhancers and Non-coding Disease Variants to Target Gene Promoters
著者 (44件):
資料名:
巻: 167  号:ページ: 1369-1384.e19  発行年: 2016年 
JST資料番号: A0707B  ISSN: 0092-8674  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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調節要素と遺伝子プロモータ間の長距離相互作用は,転写調節において重要な役割を果たしている。相互作用の大部分が未知の,理解ゲノム制御における主要なミッシングリンクを構成する。ここで著者らは,プロモーター捕獲Hi-Cを用いる17種のヒト初代造血細胞型における31,253種のプロモータの相互作用領域を同定した。プロモーター相互作用は高度に細胞型特異的かつ活性なプロモータと後成的に顕著な促進剤間のリンク用に改良されたことを示した。プロモーターインタラクトームは造血の系統関係,分化中の核構造の動的リモデリングと一致を反映している。相互作用領域は,それらが接触遺伝子の発現変化と関連した遺伝的変異体に濃縮され,それらの機能的役割を強調した。この豊富な資源非コード疾患変異体を接続推定標的プロモーターへ,千疾病候補遺伝子の優先順位付けと疾患経路を示唆することを利用した。著者らの結果は,一般的な疾患の基礎をなすゲノム調節機構への洞察を明らかにするために,一次細胞プロモーターインタラクトームの能力を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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遺伝子発現  ,  生物学的機能 

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