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J-GLOBAL ID:201702242232662391   整理番号:17A0751294

高速向流クロマトグラフィーを用いたオンライン固相抽出によるサトウキビ外皮からのフェノール酸の分離【Powered by NICT】

Separation of phenolic acids from sugarcane rind by online solid-phase extraction with high-speed counter-current chromatography
著者 (9件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 991-998  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0139B  ISSN: 1615-9306  CODEN: JSSCCJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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サトウキビ外皮はいくつかの機能性フェノール酸を含んでいた。サトウキビ外皮からのこれらの化合物の分離が作物の総合的利用を実現し,環境汚染を減らすことができた。本論文では,高速向流クロマトグラフィー(H SCCC)を用いたオンライン固相抽出をインタフェイスに基づく新しいプロトコルを確立し,サトウキビ外皮からのフェノール酸分離のプロセスを改善し,簡素化を目指した。溶媒系,移動相の流速,及び固相抽出の吸収の飽和程度を含むH SCCCを用いたオンライン固相抽出の条件は,抽出効率を改善し,分離時間を減少させるために最適化した。フェノール酸の分離は,体積比4:1:5でブタノール/酢酸/水から成る二相溶媒系を用いて行った,HSCCC法を用いて開発したオンライン固相抽出を検証し,サトウキビ外皮に成功裏に適用された,それぞれ没食子酸6.73mg,10.85mgのp-クマリン酸,および60.2%,95.4%,84%の純度のフェルラ酸の2.78mgを含む三フェノール酸は150mgサトウキビ外皮粗抽出物から得られた。さらに,HSCCC,溶出-押し出し向流クロマトグラフィーと後方押出向流クロマトグラフィーを含むフェノール酸精製の三種類の溶出方法を比較した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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クロマトグラフィー,電気泳動 

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