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J-GLOBAL ID:201702242392302174   整理番号:17A0369617

パパイヤの収穫後炭そ病発生を阻害する水熱塩化カルシウム処理の応用【Powered by NICT】

Application of a hydrothermal-calcium chloride treatment to inhibit postharvest anthracnose development in papaya
著者 (6件):
資料名:
巻: 124  ページ: 85-90  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1912A  ISSN: 0925-5214  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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炭疽病はパパイヤの重要な収穫後病害であると考えられている。水熱処理(HT)および塩化カルシウム(Ca)は,炭疽病を阻害するのに有効であることが示されている。本研究の目的は,パパイヤの炭そ病の発生に及ぼす組合せHT Caの影響を調べることであった。果実は胞子懸濁液に浸漬することによってColletotrichum gloeosporioidesを接種し,二群に分けた:一つはCa(1% w/v, 20min)と組み合わせたHT処理(48°C, 20min)を受け,他は対照として使用した。その後,果実は真菌感染の発生を可能にするために12°Cで20日間貯蔵した。炭疽病発病率及びり病度を視覚的に推定した疾患の発生を光学および電子顕微鏡で分析した。HT Caは対照と比較して炭そ病発生率と重症度を減少させた。顕微鏡分析はHT Caは,上クチクラワックス,気孔の大部分をカバーすることを溶融する」ことを示した。これは制御試料に比べてHT Ca果実における低い菌糸成長をもたらした。HT Caも円形小胞の形成,処理果実で観察された全フェノール類の大きな蓄積と一致しを誘導した。HT Caは12°Cでパパイヤの貯蔵中10日まで炭そ病の症状を遅らせるために効果的であるCopyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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果実とその加工品  ,  菌類による植物病害 

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