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J-GLOBAL ID:201702242476977322   整理番号:17A0403084

血管組織工学のための生体吸収性電気紡糸繊維足場の表面上の薄いチタンコーティングの蒸着のためのマグネトロンスパッタリングの使用:パイロット研究【Powered by NICT】

The use of magnetron sputtering for the deposition of thin titanium coatings on the surface of bioresorbable electrospun fibrous scaffolds for vascular tissue engineering: A pilot study
著者 (13件):
資料名:
巻: 398  ページ: 63-72  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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静電紡糸により生成した生体吸収性繊維足場の表面上にマグネトロンスパッタリングを用いた薄いチタンコーティングの堆積を調べた。足場の「マクロ」構造を損なうことなく,表面改質を可能にするパラメータを決定した。改質足場の物理化学的性質を,SEM,EDS,DSC,光学測定及び機械的試験を用いて記述した。プラズマ処理は足場の繊維表面レリーフに顕著な影響を及ぼすことを示した。改質プロセスは,高分子結晶化を中心とした足場の機械的性能のわずかな減少をもたらした。堆積時間を増加させると表面上のチタンの量を増加させた。修飾足場の生体適合性は,ヒト臍帯静脈とヒト肺癌の内皮細胞(EA.hy926細胞株)のハイブリドーマを用いて研究した。インターロイキン6(IL6),インターロイキン8(IL8),血管内皮成長因子(VEGF)の細胞接着,生存率および分泌を調べた。繊維状足場の表面上の薄いチタンコーティングの堆積は細胞接着を増強することを実証した。さらに,修飾した足場は,血管新生促進活性を持つことが決定された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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