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J-GLOBAL ID：201702242512278482   整理番号：17A0253679

誘導結合プラズマ-発光分析及び質量分析による海塩,岩塩,及び竹塩の元素分析

Elemental Analysis of Sea, Rock, and Bamboo Salts by Inductively Coupled Plasma-Optical Emission and Mass Spectrometry

著者 (7件)： HWANG In Min (World Inst. of Kimchi, Gwangju, KOR) ,  YANG Ji-Su (World Inst. of Kimchi, Gwangju, KOR) ,  KIM Sung Hyun (World Inst. of Kimchi, Gwangju, KOR) ,  JAMILA Nargis (Chosun Univ., Gwangju, KOR) ,  KHAN Naeem (Kohat Univ. Sci. and Technol., Khyber Pakhtunkhwa, PAK) ,  KIM Kyong Su (Chosun Univ., Gwangju, KOR) ,  SEO Hye-Young (World Inst. of Kimchi, Gwangju, KOR)
資料名： Analytical Letters  (Analytical Letters)
巻： 49  号： 16-18  ページ： 2807-2821  発行年： 2016年12月 
JST資料番号： B0926A  ISSN： 0003-2719  CODEN： ANALBP  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 誘導結合プラズマ発光分析(ICP-OES)及び誘導結合プラズマ質量分析(ICP-MS)による中国,インド,フランス等7カ国からの海塩,岩塩及び焼き竹塩に含まれる大量,微量,痕跡及び毒性元素に分けての詳細な含有元素の分析を行い,報告した。市場から集めた9種の試料を乾燥し,均一化した後,約1gを1%硝酸100mL中に溶解,振とうした。検量線の中に入るように希釈をして,ICP-OES及びICP-MSに供した。ICP-OESでの検出限界は7.032(Mg)-13.915(S)ngg^-1,ICP-MSでは0.023(Sr)-0.228(Ba)ngg^-1の範囲にあった。添加回収実験での回収率は91.3-107.6%の範囲にあった。竹塩が最も栄養素に富み,毒性元素濃度が低い事など,多くの知見を報告した。

シソーラス用語： *ICP-ES分析 ,  *ICP-MS分析 ,  *塩 ,  *岩塩 ,  *元素分析 ,  栄養素 ,  元素 ,  検出限界 ,  回収率 ,  食品分析
準シソーラス用語： 海塩 ,  毒性元素

分類 (3件)： 無機物質中の元素の物理分析  (CC03022H) ,  食品の分析  (FJ01030U) ,  調味料,香辛料  (FJ10010W)

タイトルに関連する用語 (8件)： 誘導結合プラズマ ,  発光分析 ,  質量分析 ,  海塩 ,  岩塩 ,  竹 ,  塩 ,  元素分析