文献
J-GLOBAL ID:201702242616220962   整理番号:17A0323324

廃活性スラッジのレオロジー特性と組成に及ぼす熱処理の影響:レオロジー的変化のフットプリントとしてのCOD可溶化【Powered by NICT】

Impact of thermal treatment on the rheological properties and composition of waste activated sludge: COD solubilisation as a footprint of rheological changes
著者 (4件):
資料名:
巻: 295  ページ: 39-48  発行年: 2016年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
スラッジのレオロジー特性は,廃水処理プロセスの設計と最適化における重要なパラメータである。しかし,スラッジを熱(例えば消化槽前に嫌気性消化槽の熱交換器を通過するまたは熱前処理プロセス中に)に曝されたときのこれらの特性は不可逆的に変化した。文献は,廃活性スラッジ(WAS)の熱的前処理はスラッジ中の粒子状有機物質を可溶化し,嫌気性消化槽におけるWASの生分解性を増加することを示した。は1hまで20°Cと80°Cの間の繰返し熱処理を受けているとき,本論文では,熱処理によるレオロジー増強の動力学とWASにおける有機物可溶化の速度間の類似性を報告した。本研究では,異なる温度と異なる熱履歴(50 60 70および80°Cで1時間熱処理)のための3.5 9 0.9wt.%WASのレオロジー特性と溶存酸素要求量(sCOD)の変化を観測した。結果は,熱処理(50 60 70および80°Cで1時間処理で)に起因する降伏応力,無限粘度減少の速度は有機物の可溶化の速度に直線的に比例することを示した。消化汚泥を文献に見られる同様の結果であったので,これらの結果は,熱処理に曝されたときのレオロジー測定(例えば無限粘度と降伏応力)は,式汚泥中の有機物質の可溶化のレベルを予測するために使用できることを確認した。逆に,COD変化の速度はレオロジー的変化の速度の指標として用いることができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
スラッジ処理・処分 

前のページに戻る