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J-GLOBAL ID：201702242664219937   整理番号：17A0366189

ガラスセラミック生産による廃水処理プラントからのスラッジの安定化【Powered by NICT】

Valorization of sludge from a wastewater treatment plant by glass-ceramic production

著者 (4件)： Tarrago M. (Dpt. Cristal lografia, Mineralogia i Dip. Minerals, Fac. Geologia, Universitat de Barcelona (UB), c/ Marti i Franques, s/n, 08028 Barcelona, Spain) ,  Garcia-Valles M. (Dpt. Cristal lografia, Mineralogia i Dip. Minerals, Fac. Geologia, Universitat de Barcelona (UB), c/ Marti i Franques, s/n, 08028 Barcelona, Spain) ,  Aly M.H. (Environmental Studies and Research Institute, Minufiya University, Sadat City, six zone/n, 328 Minufiya, Egypt) ,  Martinez S. (Dpt. Cristal lografia, Mineralogia i Dip. Minerals, Fac. Geologia, Universitat de Barcelona (UB), c/ Marti i Franques, s/n, 08028 Barcelona, Spain)
資料名： Ceramics International  (Ceramics International)
巻： 43  号： 1 PB  ページ： 930-937  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0705A  ISSN： 0272-8842  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 下水スラッジから作られたガラスの核形成と結晶成長の研究は,スラッジ不活性の潜在的に有害な元素をレンダリングする新しいガラスセラミック材料の生産のための基礎である。二鉱物相はスラッジガラスの熱処理中の結晶化マグネタイト(700°C以下の成長開始と約1000°Cまで)および斜長石(850°Cで成長するスタートと925°Cまで)。マグネタイトは個々の結晶としてまたは多結晶集合体として存在する。斜長石は個々の結晶の250nmまでの大きさに達するとして成長した。失透中に磁鉄鉱である斜長石と最初に相互成長した,それは800°C以上の温度で結晶粒界に排出されるガラスセラミックでは,50μmより長い斜長石集合体(90wt%)は直径が1μm以下のマグネタイト結晶(10wt%)と共成長した。ガラス及びガラス-セラミック浸出液の両方における潜在的毒性元素の濃度は,不活性考慮すべきとしては十分低かった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 多結晶 ,  核形成 ,  結晶 ,  *スラッジ ,  *セラミック ,  斜長石 ,  失透 ,  *ガラスセラミック ,  浸出液 ,  磁鉄鉱 ,  *ガラス ,  結晶粒界 ,  *廃水処理施設 ,  リサイクル ,  下水汚泥
準シソーラス用語： 下水スラッジ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 下水スラッジ ,  核形成温度 ,  失透 ,  ガラスセラミック ,  リサイクル

分類 (2件)： ガラスの性質・分析・試験  (YC02030Z) ,  ガラスの製造  (YC02020O)

タイトルに関連する用語 (5件)： ガラス ,  セラミック ,  廃水処理プラント ,  スラッジ ,  安定化