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J-GLOBAL ID:201702242681013635   整理番号:17A0702819

示差抵抗パルスセンシングに基づくPDMSナノ流体チップ上のナノ粒子とDNAの検出と寸法測定【Powered by NICT】

Detection and sizing of nanoparticles and DNA on PDMS nanofluidic chips based on differential resistive pulse sensing
著者 (2件):
資料名:
巻:号: 18  ページ: 5964-5974  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2323A  ISSN: 2040-3364  CODEN: NANOHL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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RPS(抵抗パルスセンシング)法は,粒子の無標識検出のための一般的なツールである。高分解能と感度を持つ微分RPS法に基づくナノ粒子の検出と特性化のための簡単なコスト効果的なPDMSナノ流体チップについて述べた。チップは二層PDMSスラブから構成される。トップ層上にフォトリソグラフィー法により作製したマイクロチャネルシステムは,試料負荷と差動信号取得に利用した,マイクロチャネルの間のギャップを埋める非従来型アプローチにより作製した底層上の直線ナノチャネルは,RPSセンシングゲートとして作用する。粒子またはDNAはセンシング・ゲートを通過する時,を用いて,RPSシグナルを増幅する一段階差動増幅器。はこのナノ流体RPSチップは,高SNR(信号対雑音比)を持つ23nmのような小さいナノ粒子を検出できることを示した。実験結果は,デバイスは,高分解能を持った60nmと83nmのような小さいサイズの違いのナノ粒子を区別し,DLS(動的光散乱)から得られた結果と比較して優れた性能を示すことができることを示した。微分ナノRPSチップもdsDNA分子の移動を検出した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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塩基,金属酸化物  ,  固体デバイス製造技術一般 

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