文献
J-GLOBAL ID:201702242756676206   整理番号:17A0369654

過共晶FeCrC硬化肉盛溶接被覆における一次M_7C_3上へのTiCの精製効果:実験的研究と第一原理計算【Powered by NICT】

Refining effect of TiC on primary M7C3 in hypereutectic FeCrC harden-surface welding coating: Experimental research and first-principles calculation
著者 (6件):
資料名:
巻: 691  ページ: 239-249  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Ti無添加過共晶FeCrCコーティングは硬化表面溶接により開発した。被覆の平衡状態図を熱calcソフトウェアで計算した。相構造をX線回折(XRD)により決定した。ミクロ組織を光学顕微鏡(OM)で観察した。M_7C_3とTiCの微細形態を電界放出走査電子顕微鏡(FESEM)により観察した。M_7C_3とTiCの組成をエネルギー分散スペクトル(EDS)により決定した。一次M_7C_3の結晶構造を透過型電子顕微鏡(TEM)により決定した。相図はTiC析出物は,Tiを添加した最初に被覆することを示した。その後の相変態はTi添加剤なしの被覆,すなわち一次M_7C_3析出物と同じであり,共晶反応が起きた。XRDパターンは相図は,Tiを添加した被覆中のTiCが存在することを示すに対応している。金属組織学画像を比較することによって,一次M_7C_3はTi添加物を含む被覆で精密化にあることを示した。M_7C_3とTiCの微細形態から,TiCは一次M_7C_3内部に存在し,それらは密接に結合したことが分かった。,TiCは一次M_7C_3の不均一核である可能性がある。実験研究に基づいて,一次M_7C_3上へのTiCの微細化効果を第一原理計算により調べた。計算結果はFe_3Cr_4C_3(0001)/TiC(111)界面3.48J/m~2の接着と0.921J/m~2から2.782J/m~2への界面エネルギー範囲の研究を示した。Fe_3Cr_4C_3(0001)/TiC(111)界面を理論的に安定であった。Fe_3Cr_4C_3(0001)/TiC(111)界面はTiC極性共有/イオン結合およびCrTi金属結合によって接合した。FeCrCTi合金に優先的に析出したTiCは一次M_7C_3の不均一核であり,それによって一次M_7C_3を微細化する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
セラミック・陶磁器の製造 

前のページに戻る