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J-GLOBAL ID：201702242923919994   整理番号：17A0370533

不均一表面を均質化する動的接触角循環【Powered by NICT】

Dynamic contact angle cycling homogenizes heterogeneous surfaces

著者 (3件)： Belibel R. (INSERM U1148, Laboratory for Vascular Translational Science (LVTS), Institut Galilee, Universite Paris 13, Sorbonne Paris Cite, 99 Avenue Jean-Baptiste Clement, Villetaneuse F-93430, France) ,  Barbaud C. (INSERM U1148, Laboratory for Vascular Translational Science (LVTS), Institut Galilee, Universite Paris 13, Sorbonne Paris Cite, 99 Avenue Jean-Baptiste Clement, Villetaneuse F-93430, France) ,  Mora L. (INSERM U1148, Laboratory for Vascular Translational Science (LVTS), Institut Galilee, Universite Paris 13, Sorbonne Paris Cite, 99 Avenue Jean-Baptiste Clement, Villetaneuse F-93430, France)
資料名： Materials Science & Engineering. C. Materials for Biological Applications  (Materials Science & Engineering. C. Materials for Biological Applications)
巻： 69  ページ： 1192-1200  発行年： 2016年 
JST資料番号： W0574A  ISSN： 0928-4931  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 再狭窄を低減するために,金属ステントの適切な被覆材料を開発する必要性は,過去10年間の生物医学および科学的研究の課題である。,ポリ((R,S) 3,3ジメチルリンゴ酸)(PDMMLA)の生分解性共重合体は,その側鎖に異なるカスタム基を示し,薬物を運ぶことができる新しい被覆を開発するために調製した。この材料は細胞と血液と直接接触しているであろう。カルボン酸とhexylic基親水性および疎水性特性の使用で構成されていた。この材料濡れ性と動的表面特性の研究は,化学の影響と細胞接着と高分子動力学加水分解に及ぼすこれらの化学基の潜在的運動性のために重要である。Cassie理論をこれらの化学的に不均一な表面被覆の接触角の理論的補正に用いた。動的表面分析は,水の多くのサイクル中にサイクルによる化学的不均一表面の実用的ホモジナイザとして使用した。本研究では,著者らは,後退接触角とは異なり,前進接触角は重合体の側鎖中の酸性基(%A)のわずか10%の差に影響されることを確認した。酸性度百分率の増加と共に直線的に減少する。ヒステリシス(H)を本論文で検討した敏感なパラメータである。最後に,サイクリングは,実際の情報を提供し,このようにして理論的Cassie補正を回避することを結論した。H~10は%Aに最も敏感なパラメータであるCopyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 表面被覆 ,  親水性 ,  細胞接着 ,  *均質化 ,  ヒステリシス ,  *接触角 ,  疎水性 ,  被覆材 ,  分子動力学 ,  側鎖 ,  表面分析 ,  濡れ ,  酸性 ,  表面性状 ,  微生物分解性

著者キーワード (7件)： バイオポリエステル ,  生分解性(ポリ((RS)- 33ジメチルリンゴ酸)誘導体 ,  接触角 ,  固着液滴 ,  Wilhelmy天秤 ,  不均一表面 ,  疎水性

分類 (1件)： 医用素材  (GA05040H)

タイトルに関連する用語 (3件)： 均質化 ,  動的接触角 ,  循環