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J-GLOBAL ID:201702242944165643   整理番号:17A0698159

澱粉からの水素生産のための共培養過程における暗黒および光発酵性細菌間の協力に及ぼすpHの影響【Powered by NICT】

The effect of pH on cooperation between dark- and photo-fermentative bacteria in a co-culture process for hydrogen production from starch
著者 (2件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 2878-2888  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0192B  ISSN: 0360-3199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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暗発酵Clostridium acetobutylicumと光発酵Rhodobacter sphaeroides細菌の共培養による澱粉からのバイオ水素生産におけるpH制御の影響を調べた。単一培養光と暗発酵で得られた水素生産速度とH_2収率と比較した。安定細菌共培養の開発は揮発性脂肪酸の蓄積無しで澱粉の完全な分解をもたらした。さらに,生成した水素の量は,単一暗発酵プロセスよりも2.5倍高い,最大H_2生産はpH=5.5で0.939L H_2/L_mediumに達した。pHの7.0への澱粉と制御へのC.acetobutylicumの順応は,共培養における細菌協力のための最適,両細菌種による同時H_2生産をもたらした。このプロセスにおける累積H_2生産とH_2収率は2.29L H_2/L_mediumと5.11mol H_2/mol_glucoseであった。より高い量の水素(2.67L H_2/L_medium)のpHは,暗発酵段階後に6.0から7.5に上昇した共培養過程で得られた。しかし,これらの条件下で暗と光発酵段階は時間的に分離した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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生物燃料及び廃棄物燃料  ,  微生物代謝産物の生産 

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