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J-GLOBAL ID:201702242979632082   整理番号:17A0101032

【目的】卵巣切除ラットの骨組織におけるTREG/TH17バランスに及ぼす骨カプセルの効果を研究する。【JST・京大機械翻訳】

Regulatory effect of Zhuanggu Zhitong Capsule on Treg /Th17 balance in rats with osteoporosis induced by ovariectomy
著者 (6件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 555-561  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2403A  ISSN: 1006-2157  CODEN: BZDXF5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:骨組織の制御性T細胞/ヘルパーT細胞(TREG/TH17)バランスの角度から、骨 痛カプセルによるリセドロナート後の骨粗鬆症の作用機序を検討する。【方法】72匹の8カ月齢のSDラットを,偽手術群,モデル群,および酸酸(0.21MG/KG)群にランダムに分割した。骨カプセルの高用量群(1.28G/KG)、中用量群(0.64G/KG)と低用量群(0.32G/KG)、各群12匹。偽手術群以外に、残りの5群は卵巣切除後、骨粗鬆症モデルを作製した。術後1週間に投与を開始し、18週間連続投与し、最後の投与1時間後に屠殺し、快速に大腿骨を検出し、エストラジオール(E_2)、インターロイキン17A(IL-17A)、インターロイキン10(IL-10)を測定した。RT-PCRを用いて,レチノイン酸関連のΓ-Γ-RORΓ(RORΓ),,転写因子(FOXP3),IL-17AおよびIL-10MRNAの発現を検出した。免疫組織化学的染色は,ROR_(ΓT)とFOXP3の発現を検出するために使用した。【結果】骨カプセルは,OVXラットの骨組織におけるE_2とIL-10のレベルを有意に増加させ(P<0.01),IL-17Aのレベルを減少させた(P<0.05)。【結果】骨組織におけるFOXP3およびIL-10MRNAの発現は有意に増加し(P<0.05),組織におけるROR_(ΓT)およびIL-17A MRNAの発現は有意に阻害された(P<0.01またはP<0.05)。FOXP3の発現は有意に増加し(P<0.05),ROR_(ΓT)の発現は減少した(P<0.05)。FOXP3陽性細胞のパーセンテージとROR_(Γ/Γ)陽性細胞比率の比率はE_2レベルと正の相関があった(R=0.990,P<0.01)。結論:骨 痛カプセルは卵巣摘出ラットの骨組織のTH17細胞の数量と機能活動を抑制することにより、骨組織のTREG細胞の数量を増加させ、その活動を増強し、組織のTREG/TH17のバランスを調節する。この調節作用はおそらく卵巣摘出雌体内のE_2レベルを高めることによって実現する可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
骨格系  ,  その他の代謝作用薬の基礎研究 

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