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J-GLOBAL ID:201702243061073529   整理番号:17A0089496

イオン液体電解質中のTi3C2Tx MXeneの電気化学的およびin situ X線回折研究

Electrochemical and in-situ X-ray diffraction studies of Ti3C2Tx MXene in ionic liquid electrolyte
著者 (11件):
資料名:
巻: 72  ページ: 50-53  発行年: 2016年11月 
JST資料番号: W1133A  ISSN: 1388-2481  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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2D炭化チタン(Ti3C2Tx MXene)は,有機および純粋なイオン液体電解質の両方において良好なキャパシタンスを示したが,その電荷貯蔵メカニズムは依然として十分な理解が進んでいない。ここでは,Ti3C2Tx電極の電気化学的特性を,きちんとしたEMI-TFSI電解質中で研究した。広い電気化学電位範囲(-1.5~1.5V(対Ag))内で容量挙動を観測した。EMI+カチオンおよび/またはTFSI-アニオンのインターカレーション/デインターカレーションをin-situ x線回折により調べた。Ti3C2Txフレーク層間隔は正分極に際して減少する。これは挿入したTFSI-アニオンと正荷電Ti3C2Txナノシート間の静電引力の効果,あるいはEMI+カチオンのデインターカレーションにより引き起こされる立体効果ののいずれかに起因すると考えられる。負の電位に分極したときの層間間隔の拡大は,カチオンインターカレーションの立体効果により説明できる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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電気化学反応 

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