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J-GLOBAL ID：201702243149032022   整理番号：17A0754665

蛋白質-炭水化物認識への洞察:CBMファミリー43のための新しい結合機構【Powered by NICT】

Insights into protein-carbohydrate recognition: A novel binding mechanism for CBM family 43

著者 (4件)： Mompean Miguel (Department of Biological Physical Chemistry, Institute of Physical Chemistry “Rocasolano”, CSIC, Serrano 119, 28006, Madrid, Spain) ,  Villalba Mayte (Department of Biochemistry and Molecular Biology I, Faculty of Chemistry, Complutense University, 28040, Madrid, Spain) ,  Bruix Marta (Department of Biological Physical Chemistry, Institute of Physical Chemistry “Rocasolano”, CSIC, Serrano 119, 28006, Madrid, Spain) ,  Zamora-Carreras Hector (Department of Biological Physical Chemistry, Institute of Physical Chemistry “Rocasolano”, CSIC, Serrano 119, 28006, Madrid, Spain)
資料名： Journal of Molecular Graphics & Modelling  (Journal of Molecular Graphics & Modelling)
巻： 73  ページ： 152-156  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0044D  ISSN： 1093-3263  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 明らかされている炭水化物結合モジュール(CBM)数の増加にもかかわらず,原子分解能での糖結合領域の構造決定因子に関する情報は不足している。芳香族および水素結合相互作用はこれらの過程を支配することが知られている,報告したシミュレーションと理論計算はこれらの相互作用を定量化し,理解するための貴重なツールである。CBMファミリー43にラミナリンの特性化されていない結合モードのユニークな原子論的描像を提供することを実験データから導出した計算モデルを提案した。結合炭水化物を含む分離したCBMを記述する初めてのものであるが,本研究では,量子力学計算で補完した。これは特定の実験観測(結合親和性)に起因する重要な相互作用(水素結合と芳香族スタッキング),NMR駆動ドッキング構造に基づいて可能にした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 結合部位 ,  計算モデル ,  NMR【磁気共鳴】 ,  量子論 ,  *水素結合 ,  ドッキング ,  キャラクタリゼーション ,  計算 ,  相互作用
準シソーラス用語： 結合親和性 ,  結合モード ,  ラミナリン ,  決定因子 ,  原子分解能 ,  炭水化物結合モジュール , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 炭水化物結合モジュール(CBM) ,  蛋白質-炭水化物相互作用 ,  蛋白質-炭水化物ドッキング ,  芳香族相互作用 ,  水素結合

分類 (1件)： 分子・遺伝情報処理  (JE15040B)

タイトルに関連する用語 (5件)： 蛋白質 ,  炭水化物 ,  洞察 ,  CBM ,  ファミリー