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J-GLOBAL ID:201702243220822908   整理番号:17A0210599

ポリ乳酸を強化するための開環重合を経由する麦藁繊維とポリ(ε-ポリカプロラクトン)のグラフト化

Grafting of wheat straw fibers with poly (ε-caprolactone) via ring-opening polymerization for poly(lactic acid) reinforcement
著者 (3件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 657-664  発行年: 2016年05月 
JST資料番号: W0503A  ISSN: 1042-7147  CODEN: PADTE5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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昨年,プラスチック産業において,天然材料の使用が成長した。農業廃棄物から誘導した天然リグノセルロース繊維は,より低いCO2排出量製品に導く重合体強化のためのガラス繊維を置換えるものとして使用するための可能性を示した。この著作は,セルロース繊維の改質に焦点を当てた。ポリ乳酸(PLA)との相溶性を向上するための,セルロース繊維の改質に焦点を当てた。精錬した麦藁繊維(wheat straw fibers)を,ポリカプロラクトン(PCL)で開環重合を通じてグラフトした。麦藁繊維の熱安定性は,化学改質後,向上し,より高い加工温度を可能にした。20wt%改質繊維を用いた場合,純PLAと比較し,曲げ弾性率および引張弾性率は,それぞれ,23%および15%向上した。PCLグラフト化繊維の使用においては,からみ合および麦藁繊維上にグラフトしたPCLとPLA分子の間の分子相互作用のため,20%の衝撃強度向上を得た。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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著者キーワード (5件):
分類 (2件):
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繊維改質  ,  高分子と低分子との反応 
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