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J-GLOBAL ID:201702243231274212   整理番号:17A0407319

第一原理によるWC/LaAlO_3不均一核形成界面に関する研究【Powered by NICT】

Investigation on WC/LaAlO3 heterogeneous nucleation interface by first-principles
著者 (8件):
資料名:
巻: 695  ページ: 1753-1762  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,WC/LaAlO_3界面の接着エネルギー,界面エネルギー,電子構造と結合を第一原理法により調べた。一方,WCの不均一核としてLaAlO_3の安定な界面構造も解析した。結果は原子層N≧9,N≧7のとき,LaAlO_3(111)スラブとWC(0001)スラブは,バルク特性に達することができることを示した。LaAlO_3(111)表面に関しては,Δμ_Alの全範囲で,LaO_3末端構造はAl終端よりもより安定であった。WC(0001)表面では,W終端構造はC終端よりもより安定であった。四LaAlO_3/WC界面について,LaO_3W終端界面は最大W_ad,2.42J/m~2を示した。LaO_3C末端界面は,1.26J/m~2であった。それ等の両方はAl終端界面のそれらより大きかった。Δμ_AlとΔμ_Cの全範囲において,四LaAlO_3/WC界面の界面エネルギーは次の順序を示した:LaO_3W界面<LaO_3C界面<Al-W界面<Al-Cインタフェイス。特にLaO_3W終端界面の界面エネルギーは他のものよりはるかに低く,これはLaO_3W終端界面の非常に高い安定性を示唆した。LaAlO_3/WC界面と比較して,LaAlO_3はWCの不均一核する可能性が高い。LaO_3W終端界面の結合は極性共有結合と金属結合の組合せであり,LaO_3C終端界面のそれは共有的かつイオン的で。両者はAl終端界面よりも強い結合強度を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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分散冶金  ,  セラミック・陶磁器の製造 
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