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J-GLOBAL ID:201702243284227129   整理番号:17A0758878

乾燥血液スポット質量分析メタボロミクスアプローチを用いた迅速な分化結腸直腸癌と大腸ポリープ【Powered by NICT】

Rapid differentiating colorectal cancer and colorectal polyp using dried blood spot mass spectrometry metabolomic approach
著者 (21件):
資料名:
巻: 69  号:ページ: 347-354  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0136B  ISSN: 1521-6543  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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結腸直腸癌(CRC)は癌死亡率の第三の主要原因であり,初期検出は,生存率を著しく向上させた。癌は重要な代謝経路に影響を及ぼし,代謝産物レベルの変化は潜在的バイオマーカーとして多くの研究で用いられてきた。CRC診断ポテンシャルを用いたスクリーニング代謝産物バイオマーカーを目的としている。乾燥血液スポットに基づく直接注入質量分析(MS)代謝解析はポリープからCRCを識別するために使用した。標的代謝産物は23アミノ酸と26種のアシルカルニチンで構成されていた。血液中の21種の代謝物が多変量解析により選択した。回帰モデルはパラメータC16,Arg,C4/C8,C5/C3,Val,Phe/Tyr,Ala,C4/C3に基づいて確立した。10倍交差検証(CV)法を用いて,このモデルを試験するために使用され,81.18%の感度と83.95%の特異性を示した。メタボロミクス分析は,CRC検出のための実用的な方法である。代謝産物スクリーニングにおける直接MS分析の使用は数分で完了することができ,CRCとポリープを識別するためのハイスループット法として使用した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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腫ようの化学・生化学・病理学 

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