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J-GLOBAL ID:201702243290584660   整理番号:17A0344446

児童に見られる軟組織肉腫の51例の臨床分析【JST・京大機械翻訳】

Clinical analysis of 51 cases with rare childhood soft tissue sarcomas
著者 (7件):
資料名:
巻: 54  号: 12  ページ: 917-922  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2332A  ISSN: 0578-1310  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】小児における軟部組織肉腫の臨床的特徴と予後を分析する。【方法】1998年6月~2013年12月に上海小児医学センターに入院した51例の軟部組織肉腫を対象とし,同じ治療戦略および化学療法を用いて,臨床的特徴,治療法および予後を遡及的に分析した。【結果】17例の線維肉腫,10例の滑膜肉腫,10例の横紋筋肉腫,9例のうち肉腫,6例の線維肉腫組織,3例の未分化肉腫,6例の未分化肉腫があった。初診時の年齢は5歳(1カ月~13.5歳)であった。腫瘍の最もよく見られる原発部位は四肢であり、その次は胸、腹腔内臓であり、それぞれ41%と24%を占める。12例は遠位組織或いは臓器の損傷が出現し、骨転移が最もよく見られた。III、IV期の症例は多い(31例、61%を占める)。追跡調査期間中央値は36(1-123)カ月であり,44人の患者は完全寛解,3人の患者は部分寛解,92人の患者の有効率は92%であった。追跡調査は,29例で持続的寛解を得て,13例で再発した。2年無疾患生存率(OS)と無イベント生存率(EFS)はそれぞれ88%と57%であった。術後の病期は予後に影響する主な要素であり、III +IV期の予後はI期+II期より明らかに高かった(X~2=4.909,P=0.027)。結論:児童の稀な軟組織肉腫の発病率は低く、四肢は最もよく見られる腫瘍の原発部位である。腫瘍根治性手術は児童の珍しい軟組織肉腫の最も重要な治療手段であり、術後の分期は予後と密接な関係がある。新しい補助化学療法は一部の切除不能腫瘍の手術切除率を向上させ、放射線治療は局部制御の有効な方式である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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著者キーワード (4件):
分類 (2件):
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耳・鼻・咽頭・喉頭の腫よう  ,  腫ようの診断 
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